「北海道から世界へWell-BeingをSHAREする」というビジョンを掲げているSHARE。
このビジョンを段階に分けて表現すると…
まずSHAREの地元がWell-Beingな街になるように最大限の貢献をする
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その「Well-Beingさ」が、北海道中のみならず、日本中・世界中と比較しても明らかにハイレベルになる
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日本中・世界中から「札幌(SAPPORO)のようなWell-Beingな街を作る為に企業がどう動くべきか教えて欲しい」という引き合いを頂き、SHAREからお教えする
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教えた先々も札幌(SAPPORO)のようにWell-Beingな街になっていく
そんな段階を踏んで実現していくイメージです。
非常にザックリした表現にはなりますが、企業ビジョンは、組織が大きくなるほど、そういうものでもあるので、ご了承ください笑
こういう方向性に向かって、1つ1つやれることを積み重ねていこうというSHAREで、まずは地元がWell-Beingになるべく、SHAREの多職種・多種多様な社員たちの陣頭指揮を執ってきた渡邊PTが、北海道理学療法士学会にて表彰されました✨
昨年(令和6年)11月30日ー12月1日に苫小牧で開催された「第75回 北海道理学療法士学術大会」にて賞状が授与されました。
ザックリ言うと、従来、理学療法士は
病院の中で、医師の判断・指示の下、リハビリを遂行する
という職業だったわけですから、
病院の外に飛び出して、自ら判断して、多くの人の健康増進に貢献する
という活動が表彰されたことは、理学療法士の業界におけるエポックメーキングな出来事だったのではないかと思っています。
少子高齢化が進み、高齢者の数が、過去とは比較にならない社会になってるわけですから、時流に合った表彰でないかと思います。
2024年を振り返れば、確かに、たくさんの健康保持・増進活動に勤しんできました。
札幌市主催の健康増進イベント、区の介護予防センター、町内会や自治会の健康増進イベントなどなど延べ38件のイベントで骨密度測定や体組成測定の体験会を取り仕切ったり…
セミナー形式で運動指導したり…
医師のセミナーを企画運営したり…
もちろん現場にも立ちつつ…
陰に日向に、地域の健康増進に貢献してきたことは間違いありません。
SHAREには、ストロークジムのように「1人の患者様(クライアント)とトコトン向き合うPT」もいれば、多職種連携して「1人でも多くの人のWell-Beingに寄与する」というPTもいるわけですね。
どういうスタイルにせよ、目指しているのは
世界をリードする成功モデルになること
です。
日本は「少子高齢化」で断トツ・トップを走っています。
つまり、世界で最も早く少子高齢化の問題に直面している。ということです。
いずれ、多くの国々も、日本と同水準の少子高齢化社会になるわけですが、
それは「日本がとうの昔に経験した状態」なわけで、一足先に経験した立場から教えられることがあるはずです。
国によって、保険制度も生活習慣も違うわけですが、その違いも整理してみると、先進国においては極端に違うことはありません。
SHAREは保険制度内・外の事業を展開しているのですが、保険制度外の事業は海外でも応用しやすいだろうと考えています。
(このあたりの考察については、別の機会に…)
そんなわけで「北海道から世界へWell-BeingをSHAREする」というビジョンを掲げているSHAREの未来に乞うご期待!
北海道理学療法士学会での表彰は、そんな確信を得られた出来事でした。
これからもビジョンに向かって、いろいろトライして参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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