

産官学医連携について
私たちは産官学医連携を通してより良いサービスを提供していきます。これからも、医療機関、自治体、学校法人、民間企業と連携していきます。ここでは事例を一部ご紹介します。



自治体×SHARE
地元でWell-beingなライフスタイルを実現し、地元から世界へWell-beingをSHAREします

札幌市保健福祉局との連携
札幌市の国民健康保険に加入されている方々に対する特定保健指導事業を受託し、生活習慣病やメンタル面の不調など、発病の兆候が出始めている方々への生活習慣改善指導を行っています。管理栄養士の他、健康運動指導士による指導も受けられるのは民間企業としては唯一の存在(2025年3月時点)です。いきいきウェルネスフェアでは、札幌市役所保険福祉局ブースにて、骨密度測定や運動指導などを実施しました。これからも連携を強化し、市民の健康に寄与して参ります。

札幌市ウェルネス推進課との取り組み
SHAREは札幌市ウェルネス推進課と連携し、札幌市民の運動促進と健康意識の向上を目的に、さまざまな地域イベントに協力しています。これまでに、イオンモール札幌平岡や苗穂、中島公園、チ・カ・ホ、さとらんど、アクセスサッポロなどで実施されたウェルネスイベントにおいて、フィットネスクラブのネットワークや専門スタッフのリソースを活かし、骨密度測定、体組成測定、姿勢・歩行分析、栄養相談、ピラティス体験、運動指導などを提供してきました。SHAREでは市内13拠点のフィットネス施設と約50名のコメディカルスタッフを活用し、誰もが楽しく参加できる「健康のきっかけ」を市民の身近な場所で届ける取り組みを続けています。今後も札幌市と協力しながら、市民一人ひとりの生活に寄り添うウェルネス活動を展開していきます。

喜茂別町の介護予防事業を受託
喜茂別町は、人口約2千人、高齢化率が38.5%と非常に高い地域です。医療機関が少なく、専門治療には町外への移動が必要です。この課題に対し、町と協働で喜茂別町での介護予防事業を受託し、住民に週1回の訪問運動指導や体力測定会、オンラインでの運動指導を提供しています。これにより、病気を未然に防ぎ、住民の自立した生活を支援することを目指しています。

小樽市の委託型介護予防事業を受託
SHAREは、小樽市から「小樽市委託型介護予防事業(シニアからだづくり教室)」を受託し、地域の高齢者を対象とした運動教室を実施しています。この教室は、小樽市内在住の65歳以上の方を対象に、ストレッチや筋力トレーニング、有酸素運動などを取り入れたプログラムを週1回のペースで行い、体力の維持と介護予防を目的としています。SHAREでは、専門スタッフが一人ひとりの体調に配慮し、安全に楽しく参加できる教室運営を行っています。出席管理や実績報告なども適切に行いながら、小樽市と連携し、健康づくりを継続できる環境づくりに取り組んでいます。


医療機関×SHARE
私達は、医療・介護とフィットネスが繋がると、Well-beingが実現できることを確信しています

心筋梗塞の予防・心臓リハビリの啓蒙
カレス記念病院(旧:時計台記念病院)で、心筋梗塞の再発予防、その為の心臓リハビリテーションの啓蒙活動に取り組まれているドクターを中心とするチームとSHAREのメディカルフィットネス会員に運動負荷試験(CPX)の検査を推奨。心筋梗塞リスクの高い方を発見することもあります。
こうした取組は心臓リハビリテーション学会でも発表されましたが、まだまだ心臓リハビリテーションや運動負荷試験は一般的な認知度が低く、これからも普及啓蒙活動を進めていきます。

糖尿病患者への運動療法普及を支援
さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニックの糖尿病患者さんへの運動療法処方率向上を目指し、SHAREの各施設と連携。研修会の開催や、学会での「運動療法施設とクリニックの連携」に関する事例報告も行っています。今後も、糖尿病合併症の予防や生活習慣改善を支援し、地域の患者さんに安全で効果的な運動習慣を広めていきます。地域でも安全で効果的な運動を行える社会を目指してクリニックと連携したフローの開発にも取り組んでいます。

心臓リハビリと専門職育成の連携
弊社の健康運動指導士が北海道循環器病院に伺い、患者さんへの運動指導を実施しながら、心臓リハビリテーション指導士取得のための研修も受講。心疾患患者の二次予防や退院後の生活支援を目的に、病院と地域をつなぐ新たな取り組みを展開、専門職の育成と運動療法の普及を同時に進めています。アクティビティを取り入れた外出リハなどのイベントも取り入れています。

遺伝情報を活かした予防医療の啓発
北海道大学病院パーソナルヘルスセンターと連携し、地域の方々へ「遺伝情報を知ることで自分の体質を理解し、健康を守る重要性」を伝えるセミナーを開催。遺伝子解析を活用した予防医療の啓発とともに、運動・栄養を組み合わせた健康づくりの啓蒙活動を続けています。今後は、解析結果を活用した運動指導の仕組みづくりにも取り組んでいきます。


教育機関×SHARE
私達は、SHAREのミッション・ビジョンが100年先も続くことを願って、子供たちに背中を示し続けます

広い北海道の人口過疎地域へのオンラインリハビリ共同研究
北海道文教大学と連携協定を締結し、主に脳梗塞の後遺症(片麻痺など)に悩まれている方々へのオンラインリハビリについて共同研究を進めてきました。国土の広いオーストラリアでは研究が盛んな為、オーストラリアの大学や現役セラピストにも指導を頂いてきた結果、一定の成果が確認できた為、2025年には複数の学会にて発表を予定しています。広い北海道の各地では人口減少により、医療機関やリハビリ施設の維持が困難になる地域が増えていくことが予想されているので、引き続き、研究活動を続けていきます。

メディカルフィットネス現場での学びを実践に
トレーナーを目指す北海道スポーツ専門学校の学生が実際のメディカルフィットネス現場を見学・体験する機会を設けています。職域の多様化が進む中で、現場での実践経験は、自身の将来像を明確にする貴重な機会となり、多様な利用者やスタッフとの関わりを通じて、現場力を養い、即戦力となる人材育成を目指しています。

地域デイサービスのあり方を研究で追求
定期的に北海道リハビリテーション大学校教員がデイサービスに足を運んで、デイサービスにおける利用者評価の重要性や、デイサービスのあり方を追求する研究を進めています。理学療法士や現場スタッフとともに、科学的なデータをもとにしたサービス改善や、地域高齢者の生活機能維持を支える仕組みづくりを推進。今後も、エビデンスに基づいたケアの普及を目指し、地域においてデイサービスがどうあるべきかを追求していきます。


企業×SHARE
私たちは民間企業と連携し、ウェルビーイングな街づくりに努めています。弊社ノウハウを活かした企業へのウェルネスサポートも承っています。

大手ゼネコンに対するウェルネスサポート
健康経営優良法人に対する支援を行なっています。具体的には、各種測定会、運動機会の創出、イベントの実施、調査&レポート作成、LINEによる情報配信などをし、社内だけでは難しい、健康意識の醸成から行動変容に向けた環境整備までを行なっています。

腰痛改善・転倒予防に向けた従業員向け
運動指導
SHAREでは、腰痛予防・転倒予防を目的とした専門家による訪問型プログラムを実施しています。加齢や運動不足により筋力や柔軟性が低下しやすい高齢者の方々に対し、理学療法士や健康運動実践指導等の専門スタッフが企業や施設を訪問し、姿勢改善や体幹強化、柔軟性向上を目的とした個別対応の運動プログラムを提供します。また、日常動作の中での注意点や、自宅で継続できる簡単なエクササイズの指導も行い、無理のない形で生活の質を高めることを目指しています。SHAREは、この取り組みを通じて、高齢者の「動ける体づくり」を支え、介護予防・転倒予防の一助となることを目指しています。
自治体・企業の方へ
地方自治体に対する介護予防生活支援サービスやトレーナー派遣、
企業に対するウェルネスコンサルティングなどを提供しています。
姿勢から、地域の健康を見直しませんか?
姿勢分析を活用した健康イベントのご提案
私たちSHAREは、医療・介護・フィットネス分野で培った専門性を活かし、地域の健康づくりをサポートする“姿勢分析イベント”を提供しています。姿勢は、肩こり・腰痛・関節痛など日常の不調の大きなサイン。当社のイベントでは、専用機器を使って短時間で姿勢を可視化し、一人ひとりに合ったアドバイスを提供。地域住民の健康意識向上にもつながります。イベントの規模・内容は柔軟にカスタマイズ可能です。1日単位の開催や、複数地域での実施も対応いたします。地域の“健康への気づき”を、一緒に広げましょう。

市民・町民の健康寿命を伸ばすパートナーに
弊社はこれまで、自治体と連携しながら骨密度・体組成測定や姿勢・歩行分析、運動・栄養指導、ピラティス体験などを通じて、市民の健康意識向上に取り組んでまいりました。札幌市内には12のフィットネスクラブ、8のリハビリ拠点を展開し、40〜60代の女性を中心に多くの方にご利用いただいています。専門資格を持つ160名以上のスタッフが在籍し、質の高い支援が可能です。今後も自治体の皆さまと協力し、身近な健康づくりの場を提供しながら、“健幸都市”の実現を目指してまいります。
以下からお問い合わせくださいますよう、お願いします。
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特定保健指導の実施先をお探しの健保組合ご担当者さまへ
私たちSHAREは、札幌市からの委託を受け、市内のパーソナルトレーニングジムを活用した「特定保健指導」「運動施設通所型特定保健指導」を提供しています。専門トレーナーと管理栄養士が連携し、生活習慣病のリスクが高い方に対して、運動・栄養・行動変容のサポートを実施。一般的な面談型指導に比べ、実際に体を動かすことで、受診者のモチベーションと成果が大きく向上しています。健保組合の皆さまにおかれましても、費用対効果の高い保健事業として、ぜひ一度ご検討ください。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

腰痛予防運動指導プログラムサービス提供開始
厚生労働省は、中小企業事業者を対象に、高齢者を含む全ての従業員の健康保持増進や労働災害防止のための取り組みに対して、エイジフレンドリー補助金制度を設けています。
株式会社SHAREは「腰痛予防のための運動指導コース」に特化したプログラムを提供を開始しました。理学療法士、柔道整復師、健康運動指導士などの専門家が社内に60名以上在籍しており、身体機能チェックを実施し、個別対応(パーソナルトレーニング)を実施します。
費用の75%、最大100万円までが補助金対象となりますので、ぜひこの機会にお問い合わせください。
※申し込みが多く、締め切らせていただきました。

従業員の健康づくりを、会社全体でサポート
企業向けフィットネス福利厚生プランのご案内
私たちSHAREでは、職員の健康増進・生産性向上を目的に、企業単位で導入できる「フィットネス割引プラン」をご用意しています。健康診断の結果が気になる方、運動不足を感じている方、ストレスを感じやすい方に。職場でのパフォーマンスを上げるためには、心と体のコンディションづくりが不可欠です。まずは従業員の数やご希望のエリア・頻度をお知らせください。無料相談・施設見学も随時受付中です。
「健康経営」を、一歩先へ。
従業員が“自然に続けられる運動習慣”を、私たちと一緒に実現しませんか?

健康経営の第一歩を、御社とともに。
社員の健康が企業の未来をつくる──いま、多くの企業が「健康経営」に取り組み始めています。私たちはこれまで、骨密度測定や体組成測定、姿勢・歩行分析、栄養相談や運動指導、ピラティス体験など、社員一人ひとりの健康意識を高めるサポートを行ってまいりました。拠点は札幌市内に20カ所以上。在籍スタッフは理学療法士、管理栄養士、トレーナーなど専門職160名超。企業ごとのニーズに合わせたプログラム提案や、イベント形式の健康チェック、継続型のサポートも可能です。「健康診断の結果が気になる」「離職率を下げたい」「生産性を高めたい」──そんな企業の課題に、私たちは寄り添い、解決の一助となる健康支援をご提供します。健康な社員が増えれば、組織はもっと強くなる。ぜひ、御社の健康経営に私たちのリソースをご活用ください。



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