挑戦の先に“感謝”がある。7年で磨かれたプロフェッショナリズム

「出来ない」を「出来る」に──身体と心を動かすトレーナーへ
海鉾 崚太(かいほこ りょうた)
・スマートウェイ屯田店マネージャー
・パーソナルトレーナー
セッションの数だけ、成長と気づきがある
-この仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
トレーニングを指導している上でのやりがいは、会員様自身が身体の変化を実感した瞬間です。ニーズはさまざまでダイエットはもちろん、痛み軽減、改善や姿勢改善を目的とされる会員様が多くいます。
その目標を達成された時、会員様が笑顔で「ありがとう」「ここに通ってよかった」「こんな私でも変われるんだ」というお話をいただくたび、自分はこの職業に就けて、職場にいれてよかったと思います。
また1日に多くのセッションが入っているので自分の成長にもつながります。過去にあった症例や要望、一貫していることが多々あるのでその失敗などを踏まえてまた新しいことに挑戦できることもやりがいに感じます。
すべての会員様に応える覚悟──そこにプロの価値がある
日々どのようなことを意識して業務に取り組んでいますか?
日頃から意識していることは、会員様一人一人がどんな悩みを抱えているか、それに対してどれだけ応えれるかを日々考え仕事に励んでおります。
会員様は自分自身の変化や運動することを目的で通われていると思います。全てパーフェクトにすることは難しいです。ですが、それをパーフェクトにするためには?っということは日々考えて仕事をしております。
もちろん、身体のことだけではなく通っていて『気持ちがいいジム』とはどんなジムか、『皆様が笑顔で帰れる』にはどのようなサービスを提供することが最善かを日々考えております。
失敗の先に見えた“感謝”という気づき
-仕事をする中でぶつかった壁はありましたか?また、それをどう乗り越えましたか?
壁しかありませんでした!(笑)
たくさんの壁を乗り越えてきたと思います。
入社当初から社会人とはなんなのかとか大人になるには何が必要なのか、そしてそれは今でも完璧とは言えません。ですが、なんとなく乗り越えてきている壁だと思います。
トレーナーとしてもです。
全然知らない、聞いたこともない疾患を患っている会員様、なにをやってもうまくいかない会員様、自分と会員様の息が合わなくてうまく運動指導が出来ない会員様、色々経験しました。
そんな壁がたくさんあったことを今ではとても感謝しています。壁を乗り越えるにあたってまずは全部自分が悪いから具体的に何が悪いかを自分なりに考えて抽出しました。
それでもうまくいかなかった時も数多くあります。そんな時に他のスタッフが近くにいてくれて一緒に考えてくれて提案してくれました。1人じゃ乗り越えられない壁もチームで考えて実行すれば乗り越えられました。そんな仲間たちが近くにいることを今でも嬉しく思ってます。
7年分の挑戦が、今の自分をつくっている
-この仕事を通じて成長したと感じることは何ですか?
まずトレーナーとしての成長は著しいと思います。
当社は定期的に研修があり解剖学から外科的なこと、内科の研修など幅広い研修を行っているので知識や技術、スキルなどが上がります。またセッション数が多く1日にいろんな会員様の指導にあたります。その日その日で全く違う状態の方々が来るので日々勉強尽くしです。(笑)
また自分は入社して7年が経ち、現在では一つの店舗を任されるまで成長しました。トレーナーとしての成長もそうですが、人としての成長も感じています。
一緒に「挑戦する会社」で未来を切り拓こう
-一緒に働くことを検討している方へ、メッセージをお願いします
世の中には人のためになる職業は数多くあると思います。
むしろ人のためにならない職の方が少ないと自分は思います。その中で人の身体を変えること『出来ない』を『出来る』ようにする職業は多くはないと思います。
当社はその前線に立っていて常に新しいことに挑戦している会社だと自分は思います。いろんな悩みを抱えている人たちに『喜び』を提供できるように、我々と一緒に挑戦しましょう。
オフの私
-休日の過ごし方/ 趣味/ 学生時代の取り組み
休日は趣味に時間を使います。
ゴルフやサイクリングなどにも行きます。
学生時代は中学生の時は皆勤賞をいただき、高校生の時は生徒会副会長をやらせていただきました。
専門学校では週5で現場実習に励み、その学びは今でも活躍しています。
#1 札幌から白老まで自転車の旅:
#2 趣味はゴルフ!毎年20回ほど行っています

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


Well-beingを一緒に
創る仲間を募集しています。
事業連携、取材のご相談など
お気軽にお問い合わせください。