ひざの新常識を学ぶ一日<札幌ひざ関節症クリニック×SHARE共同イベント>医師による講演&測定会開催レポート
2026年2月26日(木)9時から
札幌ひざ関節症クリニック様とSHAREの共催で
医師による講演会および測定会を開催いたしました。

受付開始と同時に多くの方が来場され、
会場は終始、前向きな空気に包まれていました。
ひざの痛みや将来への不安を抱えながらも、
「まずは正しく知りたい」という姿勢が強く伝わる一日となりました。
■ 当日の流れ
当日は以下の流れで進行しました。
1.測定会
2.SHARE代表 佐伯からのご挨拶
3.大水院長による講演
4.個別説明会
単なる講演会ではなく、「知る」「測る」「相談する」までを一貫して体験できる構成です。
■ まずは“自分の現在地”を知る
最初に実施したのは測定会です。



参加者の皆様は真剣な表情で
ご自身の身体と向き合っていました。
左右差や可動域、筋力バランスを可視化することで、漠然とした不安が具体的な課題へと変わります。
「思っていたより左右差があった」
「今は痛みがなくても安心できないと感じた」
という声もありました。
知識だけでなく、状態を把握すること。
ここが予防の出発点です。
■ SHARE代表 佐伯より
続いて、SHARE代表の佐伯よりご挨拶をさせていただきました。

佐伯が強調したのは、
「要介護になる前に防ぐ」という視点です。
要介護のきっかけには、糖尿病や脳血管障害などさまざまな要因がありますが、外科系の中でも特に割合が高いのが“膝関節”です。
歩けなくなる原因の中心に、膝の問題がある。
だからこそ、痛くなってからではなく、違和感の段階で向き合うことが重要だとお伝えしました。
また、再生医療と運動療法はどちらか一方ではなく、組み合わせることでより大きな効果が期待できることにも触れました。
医療と運動を分断させず、地域の皆様の「歩ける時間」を延ばすこと。
それがSHAREの目指す役割です。
■ 大水先生による講演「知ろう!6つのひざ新常識」

講演では、
・変形性ひざ関節症の進行メカニズム
・炎症と変形の悪循環
・幹細胞の老化という新しい視点
・薬物療法、外科療法、バイオセラピーの違い
・早期対応の重要性
について、エビデンスを交えながら丁寧に解説いただきました。
専門的な内容でありながら非常に分かりやすく、
参加者の多くが深くうなずきながら耳を傾けていました。


アンケートでは、説明内容に対し約9割の方が満足と回答。
「役立った」という評価も8割を超えました。
自由記述には、次のような声が寄せられました。
「とても納得しました。もっと早く知りたかったです。」
「ひざ関節症は多くの人の問題だと理解できました。」
「新しい治療法を知れて選択肢が広がりました。」
「とても分かりやすく、勉強になりました。」
“もっと早く知りたかった”
この言葉が、今回の開催意義を象徴していると感じています。
■ 個別説明会で深まる理解
講演後には個別説明会を実施しました。
全体説明では聞きづらいこと、費用や検査の流れ、具体的な治療選択について、直接相談できる時間です。
参加者の皆様が納得感を持って帰られる姿が印象的でした。
治療を急ぐことが目的ではありません。
自分にとって必要なタイミングを、自分で判断できる状態をつくること。
それが本質です。

■ ひざ治療は“設計”する時代へ
ひざ治療は今、多様化しています。
- 生活習慣改善
- 運動療法
- 薬物療法・バイオセラピー
- 外科療法
どれか一つを選ぶのではなく、症状や生活背景に合わせて組み合わせを設計する時代です。
まだ違和感の段階であれば、選択肢は広い。
進行してからではなく、気づいた段階で向き合うことが重要です。
今回のイベントは、その「気づき」を提供する時間だったと考えています。

■ SHAREが担う役割
私たちSHAREは、治療そのものを提供する存在ではありません。
私たちの役割は、
医療と運動のあいだをつなぐこと。
- 炎症を抑えた後にどう身体を整えるか。
- 変形を防ぐためにどの筋力を維持するか。
- 再発を防ぐ生活習慣とは何か。
治療だけでも足りない。
運動だけでも不十分。
両者が連携してこそ、真の健康寿命延伸につながります。

■ 知ることが未来を守る
多くの方が、不安を抱えながらも相談先が分からないまま時間を過ごしています。
だからこそ
- まず知る機会をつくる。
- 自分の状態を把握する場をつくる。
- 納得して選べる環境を整える。
それが私たちの責任です。
今回ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
そして共催いただいた札幌ひざ関節症クリニック様に心より感謝申し上げます。
SHAREはこれからも、
地域の皆様が“選べる力”を持てる社会づくりに取り組んでまいります。
次回の開催にもぜひご期待ください。
株式会社SHARE(シェア)|コーポレートサイト
SHAREは北海道に根ざして「運動する楽しさ」を体感し健康的な生活習慣に導いていくフィットネス、医療連携しながら改善に導くメディカルフィットネス、病気・後遺症・障がいと共に生活することをポジティブにサポートするキュア&リハビリを展開し、人生を包括的にカバーしています。
sha-re.jp

札幌ひざ関節症クリニック 公式
変形性膝関節症を始めとする膝の痛みにお悩みの方へ。当院では院長の尾辻正樹医師が、膝を切らずに治療を行う再生医療をご提案致します。ヒアルロン酸注射が効かない方、人工関節など手術を進められている方も、お気軽にご相談ください。
knee-sapporo.com

札幌ひざ関節症クリニック × SHARE <無料>【医師による講演・測定会のご案内】|SHARE(コーポレート)
【無料】医師による講演&測定会「年齢のせいだから仕方ない」と 膝(ひざ)の不調をあきらめていませんか。「階段の上り下りがつらい」 「歩き始めに違和感がある」 「正座や長時間の立ち仕事が億劫になってきた」そんなひざの悩みを...
sha-re.jp

SAHREの専務。札幌を拠点に、フィットネス・健康サービスを展開するSHAREで、日々“現場がワクワクする仕組みづくり”に奮闘中。2011年の創業からSHAREに関わり、サービス設計からスタッフ育成、イベント企画まで幅広く担当しています。好きなことは新しいチャレンジと家族との時間。コラムでは、健康・運動・働き方などについて、ちょっと役立つ&ちょっと背中を押せるようなお話をお届けします。
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