スマリハ+がコミュニティマルシェ八百カフェに出店します!

皆さん、こんにちは。株式会社SHAREでインターンをしています、大村です。
今回は、スマリハ+札大前店が札幌市南区で開催されるマルシェイベントへ出店することが決まりましたので、そのお知らせです!
コミュニティマルシェ八百カフェ
開催日時:2025年7月6日 (日) 9:00~12:00
場所:札幌市立大学 芸術の森キャンパス前
このコミュニティマルシェ八百カフェとSHAREには、少し特別なご縁があります。
地域福祉×デザインから繋がったSHAREと八百カフェの出会い
私は、現在札幌市立大学大学院でコミュニティデザインを学びながら、SHAREのインターンとして社内の広報物の制作など、デザイン業務を中心に勤務しています。
実は、コミュニティマルシェ八百カフェは、2022年に私自身が立ち上げに関わり、現在も運営メンバーとして開催しているイベントなんです。
コロナ禍で学生にも地域住民にも活動場所や居場所がなかった2022年、「学生と地域の方が気軽に交流できる場所を作りたい」という想いから学生4人の企画が発端となって八百カフェは誕生しました。
大学の教授に「学生と地域住民が集まる屋外イベントをやってみたい」と相談したところ、地域で活動している地元農家さんの朝市グループもコロナ禍で開催場所がなくて困っているから一緒に開催してみたら?との提案を受け、学生・教員・地域住民で協働開催を行うマルシェイベントが実現しました。
毎年6,7回の開催を続けるうちに、医療福祉関係者の方や札幌市立大学看護学部の教授・学生なども運営に関わっていただくようになり、「地域福祉にデザインの視点をかけ合わせたら、もっと多くの人が自然と福祉に関わることができ、地域の中で多様な人がケアし合えるコミュニティが生まれるのではないか」という問いが生まれたのです。
そして、この八百カフェの活動を続ける中で出会ったのが、まさに地域に根差したケアとコミュニティづくりを実践していたSHAREでした。理念に深く共感し、ご縁があってインターンとして学ばせていただくことになり現在に至ります。
そんな背景もあり、今年度SHAREは八百カフェの協賛企業となりました。
マルシェで育む「地域のケアコミュニティ」
コミュニティマルシェ八百カフェは、お買い物やステージなどのマルシェを楽しみながら、誰もが気軽に健康やケアに触れられるイベントです。
会場には、札幌市立大学看護学部や医療専門職による健康相談・測定ブースや、多世代が交流できる体験ブースも充実しています。 老若男女さまざまな人が通い続けるうちに、顔なじみが増え、地域のケアコミュニティが自然と形成されていく。そんなコンセプトを大切にしています。
開催を続けるうちに色々な変化がありましたが、最近では地元の小学生やフリースクールに通う小学生がお店を出すようになったり、地域住民の方から「趣味でこんなことをやっているけど、出店できますか?」とお問い合わせいただいたりと、子どもから大人までが自分の好きや得意を発表したり、チャレンジしたりする場にもなっています。
こんな風に、地域の皆様が自分ごととしてこのイベントに関わりたいと思える空間をデザインしていくことで地域コミュニティ・ケアコミュニティが形成されていくといいなと思っています。
八百カフェの詳しい活動内容や最新情報は、webサイトやインスタグラムをご覧ください!
7/6(日)、スマリハ+が出店します!
今回の出店で、スマリハ+札大前店は2つの企画をご用意します!
1.利用者さんの作品販売
スマリハ+の利用者さんが心を込めて制作した、素敵な雑貨作品を販売します。
2.モールドール制作ワークショップ
SNSでも話題の可愛い「モールドール」を作るワークショップです。お子様から大人まで、どなたでも楽しんでいただけます。
当日はスマリハ+のブースにおりますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。
会場でお会いできるのを楽しみにしております!

大学院でデザインを学びながら、地域共創部のインターンとして活動中! 社会福祉士の資格取得も目指しています。 医療介護・福祉・フィットネスの現場に寄り添い、デザインの視点から新しい価値を生み出していけるよう、日々奮闘中です。


Well-beingを一緒に
創る仲間を募集しています。
事業連携、取材のご相談など
お気軽にお問い合わせください。