“ありがとう”を原動力に、プロとして走り続ける

可能性は年齢ではなく経験が広げる──挑戦する毎日
竹村 実佑
・シニアマネージャー
複数店舗の店舗マネジメント業務を実施。店舗の数字管理に限らずスタッフ教育や、新規事業、イベントの提案など、運営に関わる幅広い内容の業務を担当。
・テクニカルコーチ
SHARE全体のトレーナー教育に関わり、社内全体のパーソナルトレーニングの技術向上を担う。現在、パーソナル指名ナンバー1を誇り、毎月200件以上の指名とメディカルフィットネスの会員様の対応をしつつ、店舗マネジメント、SHARE全体の教育に携わる。社内で研究を行い、SHARE代表として学会にて発表実績もあり。
また、市との連携事業にも携わり、特定保健指導や集団運動指導なども実施し、トレーナーとしての現場活動と店舗運営に奮闘中。
・パーソナルトレーナー(健康運動指導士)
メディカルフィットネス平岡、スマートスタジオ平岡など6店舗において現場でパーソナルトレーナーとして活躍中
現場こそ、最高の教科書
-SHAREに入社したきっかけ・経緯を教えてください
私がSHAREに入社したのは「経験を積みたい」という想いからです。
大学でトレーニングや身体についての知識を学びましたが、何よりもトレーナーとしての経験が足りず、現場での実践経験を積みたいという想いがありました。そんな中で、SHAREと出逢い、多くの方を対応出来るという点で自分の理想と合致し、入社を決めました。
一般的なジムでのパーソナルだと60分など長時間のパーソナルで1日多くても5人程度の対応をする中で、SHAREでは、20分という短時間のパーソナルを1日で多ければ20名以上実施するという点に魅力を感じました。
同じ動きをしても全く同じ動きになる人は少なく、人それぞれクセや特徴は異なります。トレーナーとしての経験値の差は
【どれだけ多くの人と関われるか?】
と感じている中で、短時間、且つ効果的な内容とは何かを突き詰めることで、トレーナースキルは格段にアップすると実感しています。
SHAREには老若男女様々な年代の方が通っています。その中でも、スポーツのパフォーマンスアップをしたい、怪我を治したい、いつまでも健康でいたい、など十人十色という言葉が相応しい様々な目的を持ったお客様がいらっしゃいます。
どのようなニーズにも応えられるトレーナーを目指す人にとっては現場経験スキルを上げていける最適な会社で、入社を決めてよかったと心から思っています。
社会に必要とされるフィットネスへ
得意な分野や専門性について教えてください。
私は健康運動指導士という資格を保有しています。
SHAREで働いている中で、現在はメディカルフィットネスという医療を取り入れたフィットネスで主に活動をしています。
SHAREでは、厚労省認定の指定運動療法施設として、複数店舗で認可が下りており、この認可を受けるためには健康運動指導士の所属が必須となります。
資格保有者の自分がいる事で活動の幅を広げられるという点は健康運動指導士としての資格を活かしていく大きなチャンスです。
今まではあまり注目されてこなかった資格ですが、高齢化社会が続く現在では、健康運動指導士という立場が運動施設で役立つ可能性があります。
目の前の人を元気にするために、健康運動指導士という資格を活かして働けることはSHAREに所属するメリットだと感じます。
「できた」が生まれる場所、感謝が響く瞬間
-この仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
1つ目はトレーナーとして
お客様の悩みを解決出来た時です。
スマートチェーンを利用されるお客様は
・元々運動はあまり得意では無い
・どこかに痛みがある
・手術後
など、何かしらの悩みを抱えている方が多いです。
お客様と関わる中で、直接「ありがとう」と感謝の言葉を聞けた時にはやりがいを感じます。出来なかった事が出来るようになること、子供の頃は出来たら誰かが褒めてくれていましたが、大人になると出来るが当たり前になり、褒められることが少なくなってしまいます。
出来るようになることは簡単なことではないですが、直接的に自分が関わることで出来ることが増える喜びを共感出来ること、誰かの助けになれる瞬間は今の仕事をしているからこそ、実感する喜びです。
2つ目はマネージャーとして
働くスタッフが楽しそうに仕事をしている姿を見る時です。
スマートチェーンは北海道ナンバーワンの個別指導フィットネスですが、道内に数多くの店舗があります。トレーナーとしてのスキルを磨くだけでなく、若輩ながら管理職としての経験を積む事が出来る点は大きなメリットだと感じます。
自身の目指すべき店舗を作り上げる中で、士気高揚を促し、目標達成する過程にて、各々が今の仕事にやりがいを感じ、笑顔で楽しそうに仕事をしている姿を見ると自分自身もやりがいを感じます。
元気をもらい、元気を返す。その中心に。
-日々どのようなことを意識して(大切にして)業務に取り組んでいますか?
私が日々の中で何よりも大切にしていることは「自らが楽しむこと」です。
当フィットネスを利用するお客様は運動に対してマイナスなイメージを抱いているケースが多く、入会当初は、自ら望んでフィットネスを利用されるケースは多くありません。
そんな中で、運動=嫌なこと というイメージから、運動=楽しいこと という良いイメージに変換出来るように、まずは楽しい環境作りを意識しています。
ここに来れば何とかなる。この人に言えば何とかしてくれる。何だか楽しい気持ちになれる。入会当初後ろ向きだった気持ちが、前向きな気持ちに変わるような環境を作りたい。そんな中で、まずは私自身が何よりもお客様との時間を楽しむことで、良いエネルギーを与えられるのではないかと思っています。
私はお客様から多くのパワーを頂き、そのパワーがお客様へ伝わり、双方で陽のエネルギーを大きくできるような環境づくりが出来るように日々、意識をして取り組んでいます。
一つの正解より、無限の選択肢を持てる自分に
-この仕事を通じて成長したと感じることは何ですか?
私はSHAREで働く中で2つの立場でそれぞれ成長したと感じている点があります。
・現場トレーナーの立場にて
フィットネスでは10~90代と幅広い年代のお客様が利用しています。
多くの方と関わる中で、同じ話をするにしても話し方を変えたり、言い回しを変えるなど、その方に合わせたコミュニケーションの取り方を学び、今は過去の自分よりも今の自分にコミュニケーション能力の高さという部分での成長を実感しています。
・教育管理する立場にて
同じ年代だけで活動をする訳では無い社会では、学生時代には感じることのなかった様々な人の考え方に触れる機会が増えました。
自分はこう思う。という自身の考えとは別に、同じ問題であっても人によって見方や見え方が異なり、自分の中にはなかった考えを学ぶことに繋がっています。
結果的に1つの問題に対して見え方や考え方の幅が広がり、過去の自分では解決することが出来なかった問題も、解決へのプロセスを1本だけでなく、複数生み出す力を身に付けたことで、解決することが出来るよう成長しました。
歳を重ねる毎に可能性を広げられる
-一緒に働くことを検討している方へ、メッセージをお願いします
SHAREでは研修が他の企業と比べ、充実しています。
オリンピック帯同経験のあるトレーナーなど、数多くの実績を詰んだトレーナー達の簡単には受講することの出来ない、高いレベルの研修を受けることが出来、歳を重ねる毎にプロとして可能性を広げられる会社になるという理念の元、プロとしての可能性の拡大が実現可能な環境が整っていると感じます。
また、日々のスキルアップとして毎朝、全店舗で行う朝礼や、基礎から応用までを網羅した社内資格制度など、学びの場が確立されており、未経験でもトレーナーとしてのスキルを磨くことが出来ます。
自身の中にある知識の他に、更に知識を深めることが確実に可能な今の環境は他ではない大きなメリットです。
知識のインプットを研修や資格制度といった場で取り入れ、現場でアウトプットするという成長の過程が自然と作れる環境は他の企業にはない、SHAREの強みだと思います。
また、発展途上の企業ですのでまだまだこれから店舗拡大もしていきます。
自分のように若輩者でも管理職としてのスキルを磨くチャンスが多くあります。他の企業では出来ない経験をSHAREでは積むことが出来、早い段階で実績と経験を手に入れることが出来るとても良い企業です。
自分自身がどうなりたいか を見つける場でもあり、どうなりたいかが明確になる事で、自分のやりたいを実現することが出来る素敵な会社です。一緒に働く日を楽しみにしています。
オフの私
-休日の過ごし方/ 趣味/ 学生時代の取り組み
学生時代は小学生から大学に至るまで新体操を現役選手として続けていました。
北海道代表として全日本ジュニア、インターハイや高校選抜大会、国民スポーツ大会など数多くの全国大会に出場経験あり。
小学生時代から優勝経験も複数あり、大学生時代には大会内での最高得点者に与えられる栄誉賞も受賞経験あり。
大学時代から現役選手として新体操を続ける傍ら、指導者としても活動を開始し、新体操専門コーチ資格も取得。また、指導のみならず、最上位の審判資格も取得し、数多くの全国大会での審判経験もあり。過去の実績が評価され、北海道体操連盟の理事に就任。
現在はトレーナーとして活動をしながら、新体操指導者、審判員、連盟理事など幅広く活動中。
#1 個人優勝 メダル獲得
#2 過去の栄光その1
#3 過去の栄光その2

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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