人生を取り戻すリハビリ|ストロークジム

1.保険の壁を越え、あなたらしさを取り戻すリハビリ
脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)の後遺症改善に特化した自費リハビリ専門施設です。
急性期・回復期のリハビリ病院で経験を積んだ専門職(PT・OT)が、完全マンツーマンで対応します。専門的なリハビリを望んでいても、病院でのリハビリをずっと続けられるわけではありません。制限に縛られない自費(保険外)サービスだからこそ実現できるオーダーメイドのリハビリプランで、利用者様の想いや目標に寄り添ったリハビリを提供 ──それがストロークジムの最大の特徴です。
ストロークジム札幌/小樽 齋藤 亜沙美
profile
京都市内の病院にて脳卒中・整形疾患・神経難病を中心に回復期リハビリテーション業務に従事し、臨床研究としてボトックス治療やrTMS治療などのニューロリハビリテーションについて研究・発表を行う。その後北海道へ戻り小樽市内の医療機関勤務を経て株式会社SHAREへ入社。
北海道外での多彩な経験を活かし、ストロークジムにて質の高いリハビリテーションの提供に勤めている。
2.保険だけでは届かない支援を
保険制度によるリハビリには、日数や時間の上限があり、一定の回復段階を超えると支援の機会が制限されてしまいます。その一方で、「もっとリハビリを続けたい」「退院後も機能改善を目指したい」と望む方が多く、制度とニーズにはギャップが生じています。
私たちは、そのギャップを埋めるために、自費でのリハビリサービスを提供しています。保険制度にとらわれるずに、必要な時期に、必要な内容を、必要なだけ提供できるのが自費リハビリの大きな強みです。
自費サービスでも孤立せず、グループ内の医療・福祉・就労支援と連携しながら、生活再建を総合的にサポートします。
3.高い専門性と質の追求 — 個別に向き合いチームで支える
“困りごと”に応える、チームの知恵と技術
私たちは、利用者様の日常生活での困りごとに寄り添い、専門知識と評価データをもとに最適なリハビリを提供しています。スタッフ間で情報を共有し、多角的な視点から改善策を検討・実践できる体制を整備。定期的な勉強会を通じて、連携や意見交換、最新知識の習得を重ね、常に質の高いサービスを目指しています。
退院のあとにこそ必要な “生活を充実させるためのリハビリ”
病院での治療を終えたあとも、「動きを取り戻したい」「社会復帰を目指したい」といった想いに応えるため、私たちは日常生活に即した実践的なトレーニングを提供しています。退院後に見えにくい課題――たとえば「外出への不安」や「職場復帰の壁」などにも着目し、生活の中で実際に“できる”を増やす支援を行っています。
個別性を大切にしたリハビリ計画
利用者様の目標や希望を尊重し、心に寄り添った個別のリハビリ計画を作成しています。体調や生活環境の変化にも柔軟に対応できる体制を整え、安心して前向きに取り組めるリハビリを提供しています。
成長ポイント
利用者様の変化や成長を間近で実感できる
異なる専門性を学び合い、幅広い知識を習得できる
スタッフ自身のアイディアや工夫をリハビリに活かせる
4.選ばれている理由
個人ごとに最適なリハビリ内容
現状の能力を正確に把握させていただき、改善までの期間と費用をしっかりと提示します。目標達成までのリハビリプランができたら、セラピストと1回100分×週2回+自宅リハビリで2人3脚で達成を目指します。日々の成果は、都度のカウンセリングにて見てわかる形で確認できます。リハビリの質と量が違う
脳卒中の後遺症を改善するには、リハビリの「質」と「量」が重要です。しかしながら退院後には「質」と「量」の確保が困難になりがちです、現行の介護保険・医療保険では要望を叶えることが難しい場合、ストロークジムの専門職が1回100分の施設内リハビリに加え、自宅での自主リハビリのフォローも含め徹底的にサポートします。リハビリのプロが完全マンツーマン対応
スタッフは全員、脳梗塞・脳出血等の後遺症に対し豊富な臨床経験を持つ専門職です。退院できるようにリハビリするものでもなく、利用者様の「やりたい」「なりたい」に寄り添ったリハビリを提供します。職場への復帰や家事の再開、旅行へ行くことだって目指せます。
5.遠隔リハビリ― ”通えない”を選ばない時代へ
現在、自費リハビリを提供する拠点は札幌市と小樽市のみ。北海道はとても広く、片道7時間の距離をご家族の送迎によって利用されるような利用者様もいらっしゃいました。「近くに効果性の高いリハビリを受けられる場所がない」この問題をどうにか解消すべく、北海道文教大学とともに遠隔リハビリの研究・検証活動を進めてきました。その結果、オンラインで直接会わずに高い成果をあげるリハビリを実現しました。
遠隔リハビリの特徴
専門職による完全個別対応で、課題・目標に対して最適なリハビリを提供
→オンライン上で、双方向間でのコミュニケーションのもと、安全かつ効果性の高いリハビリを実施します身体のみではなく言語障害にも、整形疾患から脳血管疾患まで対応
→認定理学療法士(脳卒中)や作業療法士、言語聴覚士、看護師が在籍。失語症のリハビリまで対応可能です非接続時の自主トレーニングでも高い効果を追求
→毎回自主トレーニング用の動画コンテンツを送付。チャットでの質問も受け付けています
6.今後の事業の展望は?
私たちが描く未来は、「リハビリの可能性をもっと自由に、もっと広く届けること」です。
札幌の大都市圏だけでなく、高齢化が進む小樽や近郊にも退院後にリハビリが必要な方が多くいらっしゃいます。ケアマネジャーや医療機関、行政と連携し、自費リハビリの選択肢を地域に広く伝えていきます。
リハビリの質を支えるのは“人”の力です。スタッフ間で利用者様の状況や変化を共有し、積極的に意見交換を行っています。セミナーでの登壇や学会参加など、外部との関わりも大切にし、実践と学びを往復しながら、常に専門性を高めています。
また、「遠隔リハビリ」の先駆者として、距離や場所にとらわれない新たな支援の形を追求しています。オンラインやご自宅での継続的トレーニングを通じ、これまで届きにくかった方々にも、安心してリハビリを受けられる環境を届けていきます。
自費リハビリならではの自由度も強みのひとつ。施設内のリハビリだけでなく、外出支援や旅行同行など、「やりたいこと」「行きたい場所」を叶えるリハビリも積極的に行い、“その人らしい生き方”を応援します。
さらに、グループで展開している障がい福祉サービスやデイサービスとも連携し、退院直後から日常生活へのスムーズな移行を支えています。制度の枠を超えた継続的な支援で、地域におけるリハビリの「空白」を埋めていきます。
最後に
リハビリは「機能の回復」にとどまらず、「人生を取り戻す」支援です。
一人ひとりの“その先”にある未来を共に描いていく仕事。私たちと一緒に、“その人らしさ”を支えるリハビリのあり方を現場から変えていきませんか?


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