医療連携強化に向けた糖尿病運動支援研修の実施―さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニックにて―
医療機関との連携強化およびスタッフの専門性向上を目的として、さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニックにて糖尿病治療および運動療法に関する研修を実施しました。
本研修は、糖尿病患者様への理解向上と、地域における安全で効果的な運動支援体制の構築を目的としています。
糖尿病治療における運動療法の重要性
糖尿病治療では「薬物療法」「食事療法」「運動療法」が三本柱とされています。
しかし実際には、運動療法の実施率は依然として高いとは言えない現状があります。
株式会社SHAREが運営するメディカルフィットネスでは、会員様の約4割が内科疾患を有しています。
そのため当施設では、単なるフィットネス指導ではなく、疾患特性や治療内容を理解したうえでの運動プログラム設計を重視しています。医療的視点を踏まえ、安全性と効果の両立を図りながら支援を行っています。
医療機関と運動施設が連携し、患者様が継続しやすい仕組みを整えることは、治療効果の向上や合併症予防につながります。
実際に、さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニックに通院されている患者様が、医療機関との連携のもと当施設で運動を開始されるケースもあり、地域における医療と運動の橋渡しの役割を担っています。
研修内容
今回の研修では、以下の内容について学びました。
・糖尿病治療薬および肥満症治療薬の最新動向
・持続血糖測定機器(CGM)の活用事例
・症例紹介
・質疑応答
研修では、GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬を含む治療内容の経過や、持続血糖測定機器(リブレ、isCGM)を活用した血糖管理の事例について共有されました。
症例では、高齢の1型糖尿病患者における低血糖への対応や、GLP-1受容体作動薬を使用している2型糖尿病患者の血糖変化と体重の推移などが紹介されました。
参加したスタッフは、日々の支援現場への応用を意識しながら受講し、専門性向上への意識を一層高めました。

今後の取り組み
今後も、医療機関との連携を継続・強化し、糖尿病合併症の予防や生活習慣の改善を支援する体制づくりを進めてまいります。
また、紹介から運動開始までの円滑なフロー構築や、継続しやすい環境整備に取り組むとともに、連携した運動療法の重要性についての理解が地域に広がるよう努めてまいります。
医療と運動が連携することで、患者様の選択肢は広がります。
私たちは、地域における「医療と運動の接点」としての役割を担い続けてまいります。
医療×運動であなたの未来をつくる|メディカルフィットネス|SHARE(コーポレート)
1.「医療×運動」未来への健康投資に繋がるメディカルフィットネスとは地域共創部 部長 / 理学療法士の渡邊 匠です。メディカルフィットネスとは、提携医療機関の医師、理学療法士、健康運動指導士、トレーナーがワンチームとなり、医学的...
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「全ての人が、かっこよく歳を重ねられることを証明する。」というミッションに魅力を感じ、株式会社SHAREへ入社。 一人でも多くの方にサービスの魅力や可能性が届くよう、日々情報発信に取り組んでいます。
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