症状を待つのではなく、防ぐ——未来の健康を支える挑戦

運動の先にある価値——心と体を支えたい
村岡 昌史
- スマートウェイ シニアマネージャー
- リカバリー推進室室長
- 鍼灸師
「治す」から「防ぐ」へ——SHAREで叶えた新たな挑戦
-SHAREに入社したきっかけ・経緯を教えてください
鍼灸の専門学校を卒業後、整骨院に勤務し、約4年間にわたり多くの高齢者の治療に携わってきました。
現場では鍼灸や手技を用いた施術を行う中で、痛みや不調を抱える方々に寄り添ってきましたが、次第に「症状が出てから治療するのではなく、もっと早い段階で予防できないか」と考えるようになりました。
そうした想いから、予防や運動の重要性を実践的に学べる環境を求め、株式会社SHAREへ入社いたしました。
気づけば7年——毎日が充実する職場
気がつけば長く働いている、その理由を教えてください。
SHAREに勤めて7年目を迎えました。
気づけば、あっという間の7年間。それだけ毎日が充実していて、やりがいのある職場なのだと感じます。
通ってくださる会員様や、一緒に働くスタッフなど、たくさんの素敵な方々との出会いがあり、その一つひとつが自分を成長させてくれました。
これまで自分にない考えや価値観に触れ、学び、吸収できる環境があるからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。
運動の先にある価値——心を動かす時間を提供する仕事
-日々どのようなことを意識して(大切にして)業務に取り組んでいますか?
日々仕事をする中で、私が常に大切にしているのは、
「来てくださっている方々に笑顔で帰っていただくこと」
体を動かすことが目的であっても、気持ちが前向きになったり、「またここに来たい」と思ってもらえるような時間を提供したいと考えています。
私たちが提供するのはただの運動やサポートではなく、「安心感」や「期待感」でもあると思っています。
「ここに来れば、なんとかなる気がする」「ここに来たら、自分を変えられる気がする」と思っていただけるように日々、一人ひとりに寄り添いながら全力で向き合っています。
そうした積み重ねが、信頼や繋がりにつながり、笑顔があふれる空間になっていく――。
そんな場所づくりをこれからも目指していきたいと思います。
「うまくいかない」はチャンス——前向きな変化が生まれた瞬間
-仕事をする中でぶつかった壁はありましたか?また、それをどう乗り越えましたか?
仕事をしていれば、誰しも壁にぶつかる瞬間があるかと思います。
私自身も悩んだり、思うようにいかないことに直面してきました。
特に、人との関わりや思いがうまく伝わらなかったときには、「自分には向いていないのではないか」と感じたこともあります。
そんな時、私が意識したのは「一人で抱え込まないこと」でした。
信頼できる上司に相談してみると、自分では気づけなかった視点をもらえたり、背中を押してもらえることが多くありました。
また、「うまくいかないのは、自分が成長するチャンスだ」と前向きに捉えるように意識することで、気持ちも少しずつ変わっていきました。
壁にぶつかること自体が、悪いことではないしその経験をどう捉え、どう行動するかが、自分の成長につながるんだと今では実感しています。
悩みながら進む——仲間とともに築く強いチーム
-一緒に働くことを検討している方へ、メッセージをお願いします
私たちが日々向き合っているのは、体だけでなく「人の人生」だと思っています。
だからこそ、どんなに小さな変化や悩みにも寄り添える存在でありたいし、一緒に働く仲間とも、そういう想いを共有できる関係でありたいと願っています。
この仕事は、ただ技術や知識があるだけでは続けられないと思います。
会員様ひとり一人との「信頼関係」があってこそ、初めて本当のサポートができるのだと思います。
仲間と共に悩み、励まし合い、学び合いながら、チームとして成長していけることが何よりの強みだと思っています。お互いの強みを活かし合いながら、頑張りましょう!
オフの私
-休日の過ごし方/ 趣味
#1 子供と公園で散歩
#2 趣味の格闘技観戦

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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