MF事業部 技術研修レポート(DAY2)
「Functional Training」の実践 ― パワーを解き放つ身体の連動性 ―
前回(Day 1)で学んだ「身体を機能で捉える評価」をベースに、さらに一歩踏み込んだ実践研修「Day 2」を実施しました。今回のテーマは、現場でのパフォーマンスを最大化させるための「パワー(出力)」の獲得です。
静から動へ。パワーの正体を科学する

Day 1では、姿勢の崩れや動作時の不安定さを「どこが機能していないのか」という視点で評価することを学びました。Day 2では、その整った機能をいかに「速く、強く」使うかというフェーズに移行しました。
筋肉量(力)だけがあっても、それを瞬時に伝えるスピード(速度)がなければ、実戦で使える「機能的な動き」にはなりません。今回の研修では、ジャンプ(跳躍)やダッシュ(加速)といった爆発的な動作を通じて、この数式を身体で理解することに重点を置きました。
「ジャンプ」と「ダッシュ」に見る、連動の質
実技では、単に高く跳ぶ、速く走るのではなく、そのプロセスを細分化して評価・実践しました。
1. ジャンプ動作における「衝撃吸収と反発」ジャンプにおいて最も重要なのは、離地よりもむしろ「着地」と「予備動作」です。股関節・膝・足首が連動して衝撃を吸収し、それをバネのように反発させる力(SSC:ストレッチ・ショートニング・サイクル)をどう引き出すか。トレーナー同士でペアになり、着地時に膝が内側に入っていないか、体幹が抜けていないかを厳密にチェックしました。
2. ダッシュにおける「地面反力の活用」一歩目の鋭い加速を生むためには、地面を「押す」角度とタイミングが重要になります。「動きを見れば、身体の状態が見えてくる」という門田さんの言葉通り、わずかな重心のズレが加速を妨げる要因になることを、自らの身体を動かしながら体感しました。
現場力を高める「再評価」の重要性
今回の研修でも一貫していたのは、「評価→介入(エクササイズ)→再評価」のサイクルです。パワー系のトレーニングは身体への負荷も大きいため、正しいフォームで行えているかどうかの見極めが、一般の会員様への指導においては安全性の確保に直結します。
参加したスタッフからは、「スピードがついた動きの中で、エラーを見つける難しさと重要性を感じた」「ジャンプ動作の修正一つで、その後の動きが劇的に変わることを実感した」といった声が上がり、前回の内容がより立体的に繋がった一日となりました。

おわりに:お客様の「動ける身体」のために
スマートウェイ・スマートスタジオが目指すのは、日常生活や趣味をより豊かにする「動ける身体」づくりです。Day 1で基礎を整え、Day 2でその出力を高める術を学んだことで、トレーナーの指導の引き出しはさらに厚くなりました。
身体が変われば、毎日が変わる。その変化をより確実に、より感動的なものにするために、私たちはこれからも学びの手を止めません。

スマートウェイ・スマートスタジオを立ち上げ、現在は人材開発部部長として、活動する30代男性。 【すべての人が、カッコよく歳を重ねられる事を証明する】のミッションの元 社内教育体制や研修制度の構築をこれからもしていきます。 SHAREのミッション・ビジョン・バリューで、あなたが叶えたい事をお聞かせください。
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