なぜSHAREは自立訓練(機能訓練)を始めたのか|札幌から広がる地域リハビリ支援
SHAREが自立訓練(機能訓練)を始めた理由は、退院後のリハビリの“空白”を埋めるためです。
病院でのリハビリを終えて自宅に戻った後も、「もっと動けるようになりたい」「仕事や社会参加に向けて準備をしたい」と考える方は少なくありません。
札幌の現場では、退院後も回復を目指したい方がいる一方で、その想いを支える場が十分ではないケースもあります。
その課題に向き合う中で、自立訓練という形が生まれました。
自立訓練とは
自立訓練(機能訓練)は、日常生活や社会復帰に必要な力を高める障害福祉サービスです。
退院後の生活づくりや、外出・通所・社会参加に向けた準備を支える役割があり、医療保険のリハビリだけではつなぎきれない部分を補う支援として位置づけられます。
詳しい内容については、こちらのコラムで解説しています。
自立訓練とは?機能訓練・生活訓練の違い、対象者、利用期間、就労移行との違いを解説|札幌で相談できる支援も紹介|SHARE(コーポレート)
「自立訓練ってどんなサービス?」「高次脳機能障害があると利用できるの?」「就労移行支援とは何が違うの?」こうした疑問を持つ方は少なくありません。自立訓練は、障害福祉サービスのうち訓練等給付に位置づけられるサービスで、地域で自立した日常生活や...
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なぜ「自立訓練」が必要だったのか

札幌では医療機関が充実している一方で、退院後のリハビリ継続には課題があります。
たとえば、
・医療保険のリハビリは制度上、継続に制約がある場合がある
・介護保険サービスだけでは、社会復帰や就労準備までを十分に支えにくい場面がある
・医療と福祉のあいだで、回復の途中にある方を支える仕組みが十分とはいえない
その結果、「リハビリの成果をさらに伸ばせる時期であるにもかかわらず、次の支援が途切れてしまう」という課題が生まれていました。
SHAREが現場で感じた課題

SHAREではこれまで、多くの利用者様と関わる中で、共通した悩みを見てきました。
・もう少し動けるようになりたい
・外出や社会参加に不安がある
・仕事に戻りたいが自信が持てない
こうした悩みは、単なる身体機能の問題ではありません。
退院後にどんな生活を送りたいのか、どこまで社会復帰を目指したいのかという、暮らし全体に関わる課題です。
私たちは、リハビリの目的は機能の回復そのものではなく、その先にある生活や社会参加を実現することだと考えています。
札幌から始まった取り組み
SHAREの自立訓練は、札幌からスタートしました。
地域の課題に向き合う中で、
「退院後も安心して挑戦できる場所をつくりたい」「その人らしい暮らしを支え続けたい」
そんな想いから、この取り組みが始まりました。
SHAREには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など、医療の現場を経験してきたスタッフが多く在籍しています。
病院では支えきれない退院後の課題を感じていたからこそ、地域で継続的に関われる仕組みが必要だと考えました。
苫小牧・宮城へ広がった理由
札幌での取り組みを続ける中で、同じような課題は他の地域にもあることが分かってきました。
病院を退院した後の支援や、社会復帰に向けた訓練の場を求める声は、地域を問わず聞かれました。
現在では、札幌市内だけでなく、苫小牧や宮城エリアでも自立訓練を展開しています。
地域は違っても、退院後の支援や社会復帰に向けた訓練の場を必要とする方がいることは共通しています。
私たちは今後も、地域ごとの課題に向き合いながら支援の輪を広げていきます。
SHAREが大切にしている考え方

エリアが広がっても、変わらない考え方があります。
それは、「できる可能性がある人を止めない」ことです。
障害があることや制度の区切りを理由に、挑戦する機会まで失われてほしくないと私たちは考えています。
歩けるようになりたい。
一人で外出したい。
趣味を再開したい。
仕事に復帰したい。
目標は一人ひとり異なります。
私たちは、その人が望む暮らしに向けて挑戦し続けられる環境をつくることを大切にしています。
身体機能の回復だけでなく、生活や社会参加まで見据えた支援を行っています。
まとめ
SHAREが自立訓練を始めた理由は、退院後も支援が途切れない仕組みをつくるためです。
札幌から始まったこの取り組みは、現在では苫小牧や宮城にも広がっています。
地域に関わらず、必要とされている支援をこれからも提供していきます。
自立訓練の具体的な内容や支援の流れについて知りたい方は、こちらのコラムもご覧ください。
→ 自立訓練とは?機能訓練・生活訓練の違い、対象者、利用期間、就労移行との違いを解説
チャレンジドジムの支援について詳しく知りたい方はこちら
→ リハビリの新しい選択肢|チャレンジド ジム
「全ての人が、かっこよく歳を重ねられることを証明する。」というミッションに魅力を感じ、株式会社SHAREへ入社。 一人でも多くの方にサービスの魅力や可能性が届くよう、日々情報発信に取り組んでいます。
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