株式会社SHAREの理学療法士 渡邊匠が令和6年度「社会分野奨励賞」を受賞

受賞概要
株式会社SHARE(本社:札幌市/代表取締役 佐伯輝明)の理学療法士 渡邊 匠 が、公益社団法人北海道理学療法士協会より令和6年度「社会分野奨励賞」を受賞しました。
授賞式:2024年11月30日〜12月1日、第75回北海道理学療法士学術大会(苫小牧市)内で表彰
選定主体:公益社団法人北海道理学療法士協会
賞の趣旨:理学療法士として北海道民の健康の保持・増進に寄与し、理学療法士の普及や啓発活動に貢献した個人または団体に贈られる賞ですpt-hokkaido.jp
「社会分野奨励賞」とは
評価軸:地域住民の健康増進への貢献/継続性と公益性/職域の拡大・啓発
沿革:1990年代より設置され、学術奨励賞と並ぶ伝統ある表彰制度
評価された取り組み
-指定運動療法施設-メディカルフィットネス
地域自治体と連携した講師活動
働く世代向け健康増進の取り組み
→その他の活動はこちらをご覧ください
受賞コメント(本人)
「理学療法士としてどのように社会に貢献できるのか」「支えるべき方々のために何ができるのか」考えながら、日々活動してまいりました。その中で、多くの方から支えをいただけたことが、今の私を形作っていると改めて、感じております。これから、理学療法士として社会に必要とされる存在であり続けるべく、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
— 渡邊 匠(理学療法士/地域共創部 部長)
今後の展望
私たちが描く未来は、事業を通して「病院と地域、そして働く人々を結ぶゲートキーパー」になることです
まず、札幌市全区の医療機関と連携ルートを整備し、未病者や退院後や慢性疾患管理の“つなぎ役”として多くの利用者を受け入れられる体制を築きます。
これにより、病院の治療から地域での運動療法、再発予防へのスムーズな橋渡しを実現し、生活習慣病の再発防止や早期回復を後押しします。
並行して、病院や各自治体と連携して「地域への啓発」にも力を入れて参ります。
定期的な運動指導や健康測定会を通じて自身の体調を可視化し、企業・自治体との協働により運動を習慣をするWell-beingな文化を根付かせます。
さらに、専門職が学んで働きやすい環境づくりを目指し、理学療法士・トレーナー・管理栄養士などの職種が運動療法と制度の実務を学べる場を提供します。
また、内部の知見をさまざまな場で発表することで、メディカルフィットネスの知見を広く共有し、全国的な普及を加速させます。
最後に、高齢者のフレイル予防や運動習慣形成プログラムを自治体・医療機関と共に推進し、地域全体の健康寿命を延ばすことを目標に掲げています。
私たちは「すべての人がカッコよく歳を重ねられることを証明する。」というビジョンのもと、
個人の健康と社会の持続可能性を両立させる新しい医療インフラを創造していきます。

大学院でデザインを学びながら、地域共創部のインターンとして活動中! 社会福祉士の資格取得も目指しています。 医療介護・福祉・フィットネスの現場に寄り添い、デザインの視点から新しい価値を生み出していけるよう、日々奮闘中です。


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