笑顔のその先へ。治療を超えて、人の人生に関わる仕事に

人の人生と本気で関わる覚悟がある
沖村 拓真
- スマートキュア札幌中央 シニアマネージャー
- 鍼灸師
- 柔道整復師
すべての経験が、いま目の前の誰かのためになる
-SHAREに入社したきっかけ・経緯を教えてください
専門学校卒業後に治療院や病院、トレーナー活動、リラクゼーション、海外クルーズ船での勤務経験を経て株式会社SHAREに入社しました。
経歴からもわかるように柔道整復師、鍼灸師として活躍できる様々なことを経験したく多様な場所や人種、業態に関わって来ました。コロナ禍の煽りもありクルーズ船での勤務が打ち切られ帰国した際
外出したくてもできない状況の方々に何かできないか?
と思ったのが訪問鍼灸に興味を持ったきっかけです。その中で、デイサービスでのリハビリ、訪問鍼灸にて身体のケアと高齢者の方々を両側面からサポートできる環境が整っている株式会社SHAREへの入社を決めました。
治療のヒントは“いつもの風景”に
-訪問鍼灸とは具体的にどんなことを行うのですか?
患者様のご自宅にお伺いをし鍼灸施術を行います。
腰痛や変形性関節症などの整形外科疾患や神経痛や自律神経不調による不眠や頻尿などを含む不定愁訴に対して鍼灸施術を行います。
ご自宅に直接お伺いをし実際の日常生活状況を拝見させていただくことにより医療面接や問診では見えてこないその患者様の背景をより理解をし寄り添うことができます。
ご自宅での段差の有無や台所や洗面台の高さはどうなのか、食卓と椅子の高さのバランスは?食事中のテレビの向きは?普段くつろぐ場所への風通りや暖房、冷房の体への当たる向きは?部屋自体の採光や室温やその方の適温と思う温度は?その中での過ごしやすい服装は?ソファやベッド、スリッパなどのヘタリ具合は?などまだまだありますが…
このようなことからわかるようにその患者様の姿勢や筋力の問題や生活の癖や乱れなど身体の内面と外面の両側面からのアプローチができるのが訪問鍼灸の強みと考えています。
自宅という患者様が1番リラックスできる環境で治療を行うことができるのも素晴らしいことだと思います。
回復の先にある、笑顔の時間を大切に
-日々どのようなことを意識して(大切にして)業務に取り組んでいますか?
私が常に大切にしているのは、患者様の身体を治すのではなく心を救うこと。
もちろん身体を治す手伝いをすることは前提ですがそれはあくまで目標であり、その方が自分らしく自身の人生を歩むことが目的です。
痛みをとる、動作を改善するではなくその先にある、痛みがなくなったことにより仲の良い友達と会ってくる、回旋動作が良くなり大好きなパークゴルフで良い結果を残すなど、人生を謳歌してもうためのサポートをし、一人一人に向き合い寄り添いながら働いています。
笑顔がこぼれる瞬間が、いちばんのやりがい
-どんな時にやりがいを感じますか?
ベタな回答になりますが『笑顔』にすることです。
馬鹿なことを言ってでもいいですし、楽しかった思い出話をするでもいいですし身体が良くなったからでも何でもいいですが、自然と笑みがこぼれる、声を出して笑いあえるというのはとても素晴らしいことだと思います。嫌いな人とは笑いあわないですよね?そういう雰囲気や信頼関係を築けたということに対してとても充実感を得ます。
訪問する患者様には1日1回は笑わせようと心がけています笑
ただの施術では届かない、心の深いところまで
-印象に残っているエピソードを教えてください
訪問鍼灸という業務上、どうしても高齢者の方々と接することが多くなり若い患者様であれば60代の方もいますが大体は80〜100歳ぐらいの方々が多いです。独居の高齢者もいらっしゃいます。
普段通りに訪問施術にお伺いすると、ご自宅の中からうめき声が聞こえ夜中にお手洗いに行ったところ転倒してしまい朝まで動けなくなっていた。先生が来るまで待っていたと言われ救急搬送のお手伝いをしたことも何度かあります。
そんな中、第一発見者になることもありました。昨晩まで元気にお出かけやお電話していた方が朝方に脳出血で卒倒、そのままお亡くなり朝になり私が発見しました。かれこれ3年以上訪問していたため、身の回りのことや家族交友関係も熟知しておりすぐに警察と救急対応やご親族の方への電話を済ませました。
警察からの取り調べやご親族への対応など済ませたのち、通常業務に戻り悶々とした数日を過ごしていました。ご親族だけのお通夜でしたが、長年お伺いをしていたこともありご親族の方が私のことも知っておりお声をかけていただき参列させていただきました。
その際に、「発見が早かったおかげでご遺体の損傷が少なく綺麗なお顔のままお見送りができた。週2回来てくれていると聞いていて社会とのつながりがあることに安心していた。」など親族一同から泣いて感謝を伝えられました。この時に私がこの患者様との関わり方が間違っていなかったんだなと思い、発見からの数日間の何かもっとしてあげれたのではないかという悶々とした気持ちに整理がつき、その患者様を見送ることができました。
どうしても高齢者を相手にしている手前、死というものは切っても切りはなせないものです。今回の一件もありより一層、人に関わるということはその方の人生に関わる覚悟と決意が深まりました。ターミナルケアの分野では親族は第2の患者と言われています。目の前の患者様を見ることはもちろん大事ですがその方の周りにも目を向けられる人になっていきたいものです。
一人の時間が多いからこそ、仲間の存在が響く
-職場や会社の雰囲気はいかがですか?
訪問鍼灸という業務の性質上、週の大半は1人で働いていることが多いため、自分の仕事を淡々とこなすのが得意な方が多い印象です!ですが、他のスタッフとの関わりが全くないわけではありません。集まればワイワイと賑やかなのはSHARE内でも1番だと思います!笑
他愛のない話から真面目な相談、仕事に対して意欲的な人が多く、互いに刺激し合えるいい関係性なのかなと思っています。
患者様とは1体1での関わりが多いためとても親密になることがほとんどです。人生の大先輩からたくさん学ばさせてもらってます!笑
「やってみたい!」がちゃんと届く会社です
最後に、これから私たちと一緒に働くことを検討している方へメッセージをお願いします!
悩んでないでまず入ってみましょう!!笑
こんなに働き方ややりたいことに対して柔軟に考えて対応してくれる会社ないと思います!
ネガティブなことではなく、〜やりたい!というポジティブな意見に対してしっかり真剣に向き合って考えてくれて、社員のやりたいという熱意やどうしたら利用者様、患者様のためなるか地域のため、社会のため、世界のためということを常に前向きに検討してくれる社風です!
ぜひ、意欲的なそこのあなた!一緒に働きましょう!!
オフの私
-休日の過ごし方/ 趣味/ 学生時代の取り組み
#1 ペットの爬虫類です。休日や仕事終わりにお世話するのが日常から解放され癒されます
#2 海が好きです。前職でクルーズ船に乗っていたこともあり海風や波打ち際、水光を見るのが好きです。
#3 お酒が好き。特に暑い日に外で飲むお酒は最高ですね。
#4 専門学生(柔整、鍼灸)の時から続けているトレーナー活動。学校との縁があり全日本プロレスの札幌巡業時にコンディショニングブースで施術をさせてもらっている。
#5 趣味のバイク。安全運転です。

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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