医療法人×営利法人で予防医療の壁を乗り越える'25
このお題、2023年にふり返ってから約2年が経ちました。
2025年、医療業界からお声をかけて頂くこと、医師の皆様を前にお話させて頂くことが多くなりました。
札幌市医師会(日本医師会認定健康スポーツ医)

札幌市保健所の隣の立派な建物。初めて足を踏み入れました。
長年、北海道のスポーツ医の活動に尽力されてきた佐久間会長からご指名を頂き「フィットネス側の人間から、医師に向けて、忌憚なく要望を伝えてほしい」との心強い後押しも頂き、登壇させて頂きました。

医師の皆様から、たくさんご質問をいただき、運動療法への関心の熱さを感じることができました。
講義の後は、理事の皆々様とお食事まで誘っていただき、お酒の力を借りて、いろいろ意見させて頂きました。
医師でないのは僕だけ・・・どこまで伝わったか?定かではありませんが、
懐広く、若造の話に耳を傾けて下さったお歴々の皆様には、心から感謝すると共に、改めて「医療法人×営利法人によってこそ、予防医療の壁は超えられる」という確信を新たにしました。
余談になりますが、後日「次は北海道医師会の方も頼む」とのお声掛けをいただきました。
想いは届いた・・・のかな?と信じてます!
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

AIによると、プライマリ・ケアとは身近で何でも相談できる「かかりつけ医」などによる、地域の総合的な医療。
予防から治療、リハビリテーションまで幅広く対応し、必要に応じて専門医への紹介も行います。特定の病気だけでなく、生活習慣の相談や在宅医療も含むため、住民の健康を継続的に支える役割を担っています。
…この学会に「運動療法」を深掘りしようという会があって、その会の皆様から慶応義塾大学スポーツ医学研究センターの小熊先生に打診があって…という経緯で、お声掛けをいただきました。

濱井先生、小松先生座長の下、小熊先生、札幌で開業医をされている松田先生(ファミリークリニックさっぽろ山鼻)とパネルディスカッションさせていただきました。
こちらでも、医師の皆様から多数の質問をいただき「運動療法の流れがきてる」という実感がわきました。
メディカルフィットネスフォーラム2025

2年連続で登壇の機会をいただいた全国大会。
育てていただいた会ですので、ご恩返しのつもりで、皆さんが気になるであろうことを包み隠さず、お話してきました。
メディカルフィットネスの経営に悩む人は多いと思います。
経営に成功する方法は1社1社違うので、簡単にお悩み相談には応えられませんが、
あくまで僕が経験したことを正直に伝える。
というスタンスでお話させて頂きました。

ここは敬愛する先輩諸氏・・・の中でも、ぶっちゃけトーク好きな方々が多いので、ちょっとホッとできる会です。
日頃、お客様に向き合ってくれているSHAREメンバーも数名連れていきます。
彼らの心にも、なにがしか火をともすことができてたらうれしいですね。
そんなこんなで、2025年・・・「思えば遠くへ来たもんだ」と感じることができる一年でした。
変革は静かに起こっています。
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