人と人とのご縁が導いた新しい挑戦

人と人とのご縁が導いた新しい挑戦
川﨑 彩花
- スマリハ千歳・恵庭・小樽店 シニアマネージャー
-SHAREに入社したきっかけ・経緯を教えてください
もともと医療系の国家資格を取得し、道外の総合病院で急性期リハビリに携わった後、道職員として従事するなど、多角的に臨床と行政の経験を重ねてまいりました。しかし祖父母の介護が日常的に必要となり、家族をより身近で支えたいという思いが募って、地元である恵庭市で働く道を真剣に模索。ちょうどその折、挑戦を続けるSHAREの理念に深く共感し、ご縁をいただいたことが大きな転機となり、現在に至っています。
すべての人に、還元できる自分でありたい
-日々どのようなことを意識して(大切にして)業務に取り組んでいますか?
常に意識しているのは、「自分が相手の立場に立つ」――この原点を決して忘れないことです。ご利用者様やご家族様に対しては、今この瞬間に何を望み、何に不安を抱えているのかを想像し、寄り添う姿勢を第一に考えています。同時に、医療・福祉業界全体の関係者や社内スタッフに対しても、その方々の努力や想いをどうすれば形にして還元できるかを常に模索しています。そのために、現場での声に耳を傾け、課題を共有し、具体的な改善策をチームで実行する——このサイクルを丁寧に回すことを日々の業務で大切にしています。
不安の先にあったのは、信頼という大きな力
-産休や育休を取得することへの不安はありましたか?また、その不安が解消された出来事があれば教えてください。
シニアマネージャーという立場をいただいていたこともあり、産休・育休に入ることで業務の継続性やメンバーへの影響、そして復職後に同じ責任を果たせるのか、とても不安でした。特に長期で現場を離れる以上、「役職を続けてもよいのか、続けられるのか」という点は大きな懸念でした。
そこで産休前に当時の上長へ率直に相談したところ、迷うことなく「役職は変えるつもりはないし、必ず戻ってきてほしい」と即答してくださり、背中を力強く押されたことを今でも鮮明に覚えています。その一言でキャリア継続への道筋がはっきりし、安心して休暇に入ることができましたし、復職後もモチベーション高く業務に取り組めています。また、周囲のメンバーも業務を分担して支えてくれたおかげで、チームワークの重要性を再認識する貴重な経験となりました。
オフの私
-休日の過ごし方/ 趣味/ 学生時代の取り組み
10代から野球をやっており現在は引退しておりますが、出産する前までは主人の野球チームの試合観戦を楽しみにしていました。写真は、そんな主人の打席写真。すてきです。今は娘の成長を楽しみに過ごす日々で、来年には一緒に主人の野球チームの試合観戦へ行きたいと思っています。

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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