訪問鍼灸で、暮らしの中に“安心”と“笑顔”を届ける|スマートキュア

いま取り組んでいること
スマートキュアは、ご自宅での鍼灸・もみほぐしなどの施術を通じて、身体機能の維持・改善と、生活の質(QOL)向上を目指しています。対象となるのは、病気やケガ、加齢などにより外出が困難な方々。国家資格を持つ鍼灸師が訪問し、安全で効果的な施術を提供します。
施術は痛みやしびれの緩和、可動域の改善、筋力低下の予防などに加え、日常生活動作(ADL)の向上にもつながるよう設計。単に身体を整えるだけでなく、「再び外に出たい」「趣味を楽しみたい」といった、その人らしい生活の再構築をサポートしています。
スマートキュア札幌中央 シニアマネージャー/沖村 拓真
笑顔のその先へ。治療を超えて、人の人生に関わる仕事に|SHARE(コーポレート)
人の人生と本気で関わる覚悟がある沖村 拓真スマートキュア札幌中央 シニアマネージャー鍼灸師柔道整復師すべての経験が、いま目の前の誰かのためになる-SHAREに入社したきっかけ・経緯を教えてください専門学校卒業後に治療院や病院、トレーナー活動...
sha-re.jp

2012年 北海道メディカル・スポーツ専門学校の柔道整復師学科に入学。在学中から整骨院に勤務し、治療院業務やスポーツ現場のトレーナー経験を積みながら2015年に柔道整復師の資格を取得。
2015年 柔道整復師として鍼灸整骨院で勤務しながら、同校で鍼灸師学科に入学。付属のドラッグストアにも従事しつつ薬学・漢方について学び、翌年登録販売者を取得。
その後クリニックの外来リハビリ室で臨床経験を積みながら、2019年の末に海外クルーズ船にて鍼灸師として乗船勤務。各国の鍼灸師や他業種セラピストと交流。
翌年、世界的なコロナウイルスの蔓延により帰国。
2020年に縁ありSHAREに入社。リハビリデイサービス・訪問鍼灸・脳梗塞自費リハビリに携わり、現在に至る。
現場から見える価値
訪問鍼灸の現場は、一人ひとりの暮らしと深く関わります。
病院や治療院では見ることができない“生活のリアル”がそこにはあります。たとえば、部屋の動線が狭く、移動が負担になっている方。ベッドの高さが合わず、毎日の起き上がりで腰に負担をかけている方。そうした小さな環境要因を見逃さず、生活全体を見据えた改善提案ができるのは、訪問だからこそです。
訪問の強みは、施術だけではなく、“生活の伴走者”になれることです。
痛みを取ることがゴールではなく、その先にある“やりたいこと”を一緒に叶えていく。
利用者様が笑顔で『またあの頃みたいに歩けるようになったよ』と言ってくれたとき、やっと本当の意味で役に立てたと感じます。
課題と向き合う
一方で、訪問鍼灸はまだ一般的な認知度が高いとは言えません。
「鍼灸は痛そう」「高齢者だけのもの」という誤解や、保険適用の条件・流れが分かりにくいといった課題があります。加えて、訪問先によっては施術スペースの確保や衛生面の配慮が難しい場合もあり、臨機応変な対応が求められます。
さらに、利用者様との信頼関係構築も大きなテーマです。鍼灸師としての技術はもちろん、声かけひとつ、雑談の内容ひとつで、その日の施術の受け入れ方や効果が変わることもあります。
この仕事は“人と人”の関係がすべてです。
痛みや不安を抱える方の心をどうほぐすか。そこを大事にできる人材を育てることが、サービスの質を高める一番の近道だと思っています。
心に残る出来事
ある利用者様は、長年の腰痛と足のしびれで外出を諦めていました。施術を続けるうちに痛みが軽減し、少しずつ庭に出て花の手入れを再開。半年後には、地域の小さなイベントに参加できるまでになりました。
「外に出られるようになったら、こんなに世界が広がるんだね」と笑顔で話してくれたその姿は、スタッフ全員の励みになっています。
また、別のケースでは、訪問日当日に利用者様が転倒して動けなくなっていたことがあり、沖村が第一発見者となって救急搬送につながったことも。命を守る場面に直面することもあるのが、この仕事の重みでもあります。
目指すこれからのかたち
スマートキュアは今後、地域の医療・介護・福祉機関との連携をさらに強化し、「訪問鍼灸」という選択肢をより身近なものにしていきます。
訪問時の記録や評価をデジタル化し、施術の効果を“見える化”することで、ご本人やご家族、医療関係者が安心して継続できる体制を整備します。
将来的には、身体のケアだけでなく、栄養指導や運動プログラム、生活環境の改善サポートまで含めた包括的な在宅健康支援モデルを確立し、外出が難しい方でも充実した生活を送れるような社会づくりに貢献していきます。
「外に出られないから仕方ない」ではなく、「家にいるからこそできることがある」。
その発想の転換こそが、スマートキュアの原点。これからも、暮らしのそばで、心と身体の健康を守り続けます。

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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