マネージャー合宿を終えて 〜SHAREのビジョンを共有し、未来を描いた2日間〜
今回、メディカルフィットネス事業部では、マネージャーを対象とした2日間の合宿を実施しました。
今回の合宿は、店舗運営のノウハウを学ぶだけでなく、「SHAREはこれからどんな価値を社会に届けていくのか」、そして「その未来を実現するためにマネージャーはどんな役割を果たすのか」を考えることを目的として行われました。
DAY1
SHAREの歩みと、これからの可能性

1日目は、株式会社SHAREの沿革を振り返るところから始まりました。
創業以来、私たちはフィットネスを単なる運動サービスとしてではなく、「地域の健康を支える仕組み」として育ててきました。医療機関や地域との連携を深めながら、運動を通じて人々の生活の質(QOL)を高めることに挑戦してきた歴史があります。
そのうえで行われたのが、代表による「SHAREのビジョン談義」でした。
ここで共有されたのは、会社として決定した未来像というよりも、「これからのSHAREにはどんな可能性があるのかを、マネージャーたちと一緒に考えたい」という対話型のメッセージでした。
地域に根ざしながら、より大きな価値を届けるには

代表から投げかけられたテーマの一つは、「地域に必要とされ続けるために、どんな組織のあり方が望ましいのか」という問いでした。
人口減少や働き方の変化が進む中で、これからのフィットネスや健康産業には、効率性と専門性の両立が求められます。現場のスタッフが、会員様へのサポートや地域との連携など、本来の価値提供により集中できる仕組みづくりが重要になるのではないか。そんな視点から、組織運営や働き方の未来について意見交換が行われました。
また、SHAREが大切にしている「すべての人にパーソナルコーチを」という考え方についても改めて確認しました。年齢や体力、健康状態に関係なく、一人ひとりに寄り添ったサポートを届けるという姿勢は、これからも変わることのない軸です。
その一方で、健康へのニーズが多様化している今、より専門的で質の高いサービスへの期待も高まっています。運動だけでなく、栄養、休養、コンディショニング、ライフスタイル全体を支えるような包括的なウェルビーイング支援をどう実現していくか。その可能性についても議論が行われました。
北海道から世界へWell-beingをSHAREする

今回の合宿で特に印象的だったのが、インバウンドとWell-beingを結びつけた構想です。
SHAREのビジョンの一つに、「北海道から世界へWell-beingをSHAREする」という考え方があります。
北海道には、豊かな自然、四季の美しさ、温泉文化、安全な環境、そして人の温かさがあります。これらは単なる観光資源ではなく、「心と身体を整える力」を持った大きな価値です。
世界には、加齢や身体機能の低下、障がいなどを理由に、旅行を諦めている人が数多くいます。しかし、適切なサポートやガイドがあれば、「もう一度旅をしたい」「日本の文化や自然を体験したい」と願う方も少なくありません。
そこでSHAREが構想しているのが、「リハ旅」や「SHAREリトリート」といった新しいWell-being体験です。
これは単なる観光ではなく、
- 安心して移動できるサポート
- 運動やリハビリの専門的な支援
- 温泉や自然を活かした心身の回復体験
- 地域の文化や人との交流
を組み合わせた、「旅を通じて元気を取り戻す」取り組みです。
北海道で過ごす時間そのものが、身体だけでなく心にも良い変化をもたらす。そんな体験を世界中の人々に届けることができれば、SHAREが地域で培ってきたメディカルフィットネスの価値を、北海道から世界へ発信していけるかもしれません。
この構想は、単なるインバウンド戦略ではなく、「Well-beingを地域から世界へ広げていく」というSHAREらしい挑戦として、参加したマネージャーたちに大きな刺激を与えました。
メディカルフィットネス事業部が目指すコーチ・ブランド像とは?

1日目の後半では、「スマートチェーンのコーチが他社のトレーナーよりも優れている点について、自分たちで意見を出し合い再確認しました。
ここでいう“優れている”とは、見た目の格好良さではありません。
- 会員様に信頼されること
- 学び続ける姿勢を持つこと
- 仲間を尊重できること
- 相手の変化に気づけること
- 自分の仕事に誇りを持つこと
ブランドは広告だけで作られるものではなく、現場の一人ひとりの行動によって育まれるものだという共通認識を持つことができました。
DAY2
マネージャー自身の未来を描く

2日目は、「3年後・5年後に、自分はどうなっていたいか」を考えるワークからスタートしました。
仕事のキャリアだけでなく、家族との時間、健康、学び、地域との関わりなど、人生全体を見つめ直しながら理想の姿を言葉にしていきました。マネージャーは日々の売上や運営に追われがちですが、自分自身の未来像を持つことが、チームに方向性を示す力につながります。
続いて、「結果を出すマネージャーとは何か」について議論しました。
参加者の中で共通していたのは、成果を出している人ほど、
- 指示を待たずに行動する
- 問題ではなく解決策に目を向ける
- 小さな約束を大切にする
- 周囲の困りごとに気づき、動く
という姿勢を持っているという点でした。
マネージャーの役割は、単に管理することではなく、「人と組織を前に進めること」であるという認識を、全員で共有することができました。
メディカルフィットネス事業部の3年目標とスローガン

合宿の最後には、メディカルフィットネス事業部としての3年目標とスローガンづくりを行いました。
議論の中心にあったのは、「地域にどんな価値を残したいか」という視点です。
- 会員様の健康成果を増やすこと
- 運動を継続できる人を増やすこと
- 医療や地域との連携を深めること
- スタッフが誇りを持って働ける組織をつくること
こうした目標を、現場のマネージャー自身の言葉で整理できたことは、大きな成果でした。
対話から生まれる未来へ
今回の合宿で最も印象的だったのは、「完成された答え」を共有する場ではなく、「これからの可能性を一緒に考える場」だったことです。
地域に根ざした健康づくり、より質の高いウェルビーイング支援、そして「北海道から世界へWell-beingをSHAREする」という新たな挑戦。
どれも簡単に実現できるものではありませんが、マネージャー一人ひとりが自分事として未来を考えるきっかけになりました。
SHAREが目指すのは、単に店舗を増やすことではなく、「この地域にSHAREがあって良かった」と思っていただける存在になることです。そして将来的には、北海道で培ったWell-beingの価値を、世界中の人々と分かち合える企業へと成長していきたいと考えています。
今回の合宿は、その未来に向けた新たな一歩となる2日間でした。
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