SHAREの管理職に必要な視座とは|スマリハ事業部シニアマネージャー研修
2026年8月20日、株式会社SHAREでは、スマリハ事業部を中心とするシニアマネージャー研修を開催しました。
会場となったのは、札幌の街を見渡せるワンタワー。
経営層や各部門の責任者など11名が集まり、今後の事業の方向性や組織体制、それぞれが担う役割について考えました。
リハビリ・介護・福祉の管理職に必要なのは、目の前の業務を管理する力だけではありません。
会社の方針を現場の行動へ変え、スタッフの成長を支え、現場の声を経営へ届ける視座が求められます。
今回の研修で大切にしたのも、日々の課題をどう解決するかだけではありません。
目の前の現場を大切にしながら、その先にある数年後の事業、自分自身、そして共に働くスタッフの未来まで見据えることです。

現場を守るだけでは見えないもの
介護・障がい福祉の現場では、毎日さまざまな判断が求められます。
利用者様への支援、スタッフの配置、家族や関係機関との連携、急な欠員への対応。どれも後回しにできない大切な仕事です。
一方で、目の前の業務に追われ続けると、
「この事業を数年後にどのような場所にしたいのか」
「スタッフにどのような経験を積んでもらいたいのか」
を考える時間は少なくなります。
シニアマネージャーに求められるのは、現在の現場を安定させることだけではありません。
今の判断が、利用者様やスタッフ、そして地域の未来にどのようにつながるのかを考えることです。
今回の研修は、そのために一度立ち止まり、視線を少し遠くへ向ける機会になりました。
▶︎ 共生型サービスについて学んだSHARE全体研修はこちら
https://www.sha-re.jp/webmedia/company_40
事業の過去と現在を知り、次の景色を共有する
研修では、スマリハをはじめとする各事業が、どのような課題から生まれ、現在までどのように歩んできたのかを振り返りました。
そのうえで、これからの事業展開やサービスのあり方について、経営層と各部門の責任者が方向性を共有しました。
会社の方針は、資料を読むだけでは現場の行動に変わりません。
なぜその方向を目指すのか。自分の部門や店舗では、何を変える必要があるのか。
自分の言葉で理解し、スタッフへ伝え、実際の行動につなげるところまでがマネジメントの役割です。
事業の過去から現在までを知ることで、これから目指す場所も一本の線として捉えられるようになります。
部門の違いを越えて同じ景色を共有することは、SHARE全体が次の段階へ進むための土台になります。
▶︎ スマリハが行う地域生活支援について
https://www.sha-re.jp/webmedia/work-environment_04

SHAREがシニアマネージャーに求める3つの役割
SHAREでは、シニアマネージャーの役割を次のように考えています。
・会社の方針を、自部門や店舗の具体的な行動へ変える
・スタッフの強みを見つけ、数年後の成長やキャリアを考える
・現場で起きていることやスタッフの声を、経営へ届ける
店舗を管理するだけでなく、現場と経営、現在と未来をつなぐことが、シニアマネージャーの重要な役割です。
数年後の自分と、部下の未来を考える
今回の研修では、組織図を確認しながら、それぞれの役割や責任についても整理しました。
しかし、役職や担当業務を明確にすることだけが目的ではありません。
大切なのは、その役割を通じて自分がどのように成長したいのか、そして部下や後輩にどのような未来を渡したいのかを考えることです。
今いるスタッフが、数年後もこの仕事に希望を持てているか。新しい役割に挑戦できているか。専門性や得意なことを生かす機会があるか。
マネージャーの関わり方は、一人ひとりのキャリアだけでなく、組織そのものの可能性を左右します。
マネージャーがすべての答えを持つ必要はありません。
スタッフの考えに耳を傾け、挑戦できる機会をつくり、必要なときには一緒に悩む。
日々の対話と小さな意思決定の積み重ねが、人が育つ環境をつくっていきます。
▶︎ 医療職のキャリアを地域へひらく取り組み
https://www.sha-re.jp/webmedia/company_39

方針と現場をつなぐシニアマネージャー
経営が描く未来と、利用者様やスタッフがいる日々の現場。
この二つをつなぐことが、シニアマネージャーの重要な役割です。
方針をそのまま伝えるだけでは、現場には定着しません。
店舗ごとの状況やスタッフの経験、地域のニーズを踏まえ、「自分たちの現場では何をするのか」まで具体化する必要があります。
同時に、現場で起きていることやスタッフの声を経営へ届け、方針や仕組みの改善につなげる役割もあります。
上から下へ一方向に伝えるのではなく、会社と現場の間で情報と対話を循環させる。
その中心に立つことが、SHAREにおけるシニアマネージャーの役割だと考えています。
少し肩の力を抜いたからこそ生まれた対話
方針共有の後は、食事を囲みながら懇親会を行いました。
普段の会議よりも少し肩の力を抜いた雰囲気の中で、事業や組織への率直な思い、日々感じている難しさ、これから挑戦したいことについて言葉を交わしました。
組織図や制度を整えることは大切です。
ただし、人と人との関係は図だけではつくれません。
立場や部門を越えて話し、お互いの考えを知る時間も、連携して仕事を進めるための大切な土台です。

現場を大切にしながら、遠くを見る
今回の研修で確認した方向性は、一度集まって終わるものではありません。
今後は、各部門や店舗での対話、役割の整理、人材育成の取り組みへ落とし込み、日々の行動につなげていきます。
利用者様によりよい支援を届けるためには、支えるスタッフが自分の仕事に意味と未来を感じられることも欠かせません。
現場の課題に向き合いながら、数年先の事業と人の成長にも責任を持つ。
SHAREはこれからも、現場と経営、現在と未来をつなぐマネージャーを育てながら、スタッフ一人ひとりが専門性を生かし、挑戦を続けられる組織を目指します。
リハビリ・介護・福祉の管理職研修で大切なことは何ですか?
リハビリ・介護・福祉の管理職研修で大切なのは、業務の管理方法を学ぶことだけではありません。
会社が目指す方向を理解し、自部門の行動へ変えること、数年後の事業やスタッフのキャリアを考えること、現場の声を経営へ届けることが重要です。
SHAREで、現場の先にある未来をつくりませんか?
SHAREでは、介護・障がい福祉・医療・フィットネスの枠を越え、地域で暮らす一人ひとりの人生を支える仲間を募集しています。
現場で専門性を生かしたい方はもちろん、将来は後輩の育成や店舗運営、新しいサービスづくりにも挑戦したい方を歓迎します。
まずは転職を前提としない施設見学や、気軽な情報交換からでもご相談ください。
▶︎ SHAREの採用情報を見る
https://smart-share.work/
総合病院での臨床経験を経て、株式会社SHAREに入社し、医療・健康・介護福祉の共創に励んでいます。 私たちが地域の皆様のお役にどう立てるか? 自治体・医療機関・地域にお住まいの皆様のお力をお借りし、これからも様々なことに挑戦してまいります。
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