2月におすすめのトレーニング ~固まった体をゆるめて、動きやすさを取り戻す~
北海道の2月。
寒さはまだまだ厳しく、
外に出るのも億劫になりやすい時期です。
気づけば、
歩く距離が減っている
車移動が増えている
家でも座っている時間が長い
そんな生活が続いていませんか?
この時期に多いのが、
体が重だるい
関節の動きが悪い
動き出しに時間がかかる
ちょっとした動作で「イタタ…」となる
といった、“動かなさ”からくる不調です。
■ 2月は「鍛える」より「動ける体」を取り戻す時期
冬の間はどうしても、
・筋肉が縮こまりやすい
・関節の動きが小さくなる
・血流が滞りやすい
という状態になりがちです。
この状態でいきなり運動量を増やすと、
腰が痛くなる
膝に違和感が出る
肩や首が張る
といったトラブルにつながりやすくなります。
2月に大切なのは、
無理に追い込むトレーニングではなく、
「体をスムーズに動かせる状態に戻すこと」 です。
■ その場でできる「股関節ほぐしトレーニング」

冬の生活で特に固まりやすいのが、
股関節まわりです。
股関節は、
歩く
立ち上がる
階段をのぼる
雪道で踏ん張る
といった、日常のほぼすべての動作の要になります。
▶ やり方
・椅子に浅く座る
・背もたれに寄りかからず、軽く背筋を伸ばす
・片脚を少し持ち上げる
・足先で円を描くように、ゆっくり回す
・内回し・外回しをそれぞれ5~10回
・反対側も同様に行う
ポイントは、
勢いをつけない
大きく回そうとしすぎない
股関節の奥がじんわり動く感覚を意識する
たったこれだけですが、
終わったあとに脚が軽くなる感覚を感じる方も多いです。
■ この動きが2月に効く理由
冬の間、
股関節はほとんど「曲げ伸ばし」だけの単調な動きになりがちです。
しかし実際の生活では、
少しひねる
踏み出す
体重を乗せる
方向転換する
といった複雑な動きがたくさんあります。
円を描く動きは、
普段あまり使わない方向まで股関節を動かすため、
・動きの引っかかりを減らす
・関節まわりのこわばりをゆるめる
・歩行時の違和感を減らす
といった効果が期待できます。
■ 除雪・運転疲れが残っている人にもおすすめ
2月になると、
「もう雪かきで体がバキバキ」
「運転続きで腰やお尻が固まっている」
という声も増えてきます。
股関節まわりが固まると、
腰に負担が集中しやすくなる
膝への衝撃が強くなる
歩くときのバランスが崩れやすくなる
といった影響が出やすくなります。
この小さな動きでも、
“腰や膝を守る準備” になります。
■ おすすめの頻度
・1日1回
・片側30秒~1分程度
お風呂上がり
テレビを見ながら
寝る前のちょっとした時間
など、
「やろう」と構えず、生活の流れの中に組み込むのがおすすめです。
■ まとめ
北海道の2月は、
体力勝負というよりも、
“冬の間に固まった体をほぐして整える時期” です。
動かない期間が長いほど、
春に向けて動き出すときの負担は大きくなります。
小さな動きでも構いません。
今のうちから、
関節を動かす習慣を取り戻しておくことが、
ケガなく、気持ちよく春を迎えるための準備になります。
寒い時期こそ、
「少しだけ体を動かす」を積み重ねていきましょう。
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