執行役員 森山拓哉|トップインタビュー

仕事内容を教えてください。
スマリハ及びチャレンジドジムの管理を中心とし、鍼灸部門と自費リハビリ部門のマネジメントを行っています。
新しい挑戦や取り組みを進める際、心がけていることはありますか?
地域や対象となる方にとって喜ばれる取り組みとなるのか?
スタッフにとってワクワクする取り組みなのか?
提供するスタッフ自身がワクワクする事でなければ、サービスを受ける側もモチベーションが上がりませんので、スタッフ自身が楽しいと思えることに挑戦するように心がけています。
これまで関わった社員の中で印象に残っている成長エピソードはありますか?
5年くらい前に新卒で入社したスタッフが、今ではスマリハで1番多い利用者様を抱える店舗の管理者を担っています。
トレーナーとして入社した当時は介護のことは全く分からなかったようですが、今ではまず利用者様の体調やリスク、家庭環境などを把握した上で運動を提供している様子をみて、間違いなく利用者様の楽しみを増やすような活躍をしていることに私自身刺激を受けております。
今、現場で頑張っているスタッフに対して、どんな思いがありますか?
利用者様の生活を支える、より良くするという方向性は同じなのですが、複数の役職が協働しなければいけない環境です。
自身の得意不得意を把握し協力してチームとして店舗を良くしていこうという姿に感心しています。
「もっとどうしたら〇〇さんは出来ることが増えるだろうか?」
という疑問に立ち向かいながら前向きに勉強しているスタッフをみて、自分も頑張らなきゃなと鼓舞される気持ちです。
介護予防を仕事にすることの意義を、どのように社員に伝えていますか?
年を重ねることによって出来ないことが増えていくのが一般的と考えられています。ただ、適切に運動を習慣化することによってそれを遅らせる事ができます。
若い時に酷使したであろう身体をしっかり適切にケアをして、残っている人生を少しでも有意義に過ごせるように寄り添うのが我々の仕事だと思っております。
また、機能回復に拘りすぎず「目標」に対してどのようにすれば達成できるのかを一緒に考えていく事が大事と伝えています。
例えば、足腰の悪い方が「エスコンに野球を見に行きたい」と言う目標を叶えるためであれば歩行訓練をひたすらに行うのではなく、必要最低限の階段を上り下り出来る体力をつけ、あとは車椅子で進むための上半身の動作の練習をする、などです。
目標を叶えるための近道を他職種連携して提案できるようなチームを目指しています。
新人が活躍できるようになるまで、どんなサポート体制がありますか?
OJTの他に研修動画コンテンツを少しずつ増やしておりますので、いつでも確認することが可能です。
また、メンター制度もありますので職種独自の悩み、人間関係の悩みなど抱え込まずに相談できる体制を整えております。
スタッフに任せる・信じる・育てるうえで、どんなことを意識していますか?
精一杯やった上で失敗したのであれば、チーム全体でフォローできるような環境作りを意識しています。
そのためにもお互いに知り合う事に重きを置いています。どのような性格で、何が得意なのか?を知っていくことによって役割分担をすることもありますし、その人自身の得意分野を伸ばすことができると考えています。
また、「自分でやった方が早い」というシーンでこそ任せる(チャレンジさせる)こと自体が成長に直接的に繋がるのではないかと考えています。
いま入社を考えている方へメッセージをお願いします!
私たちの会社は介護や障がい福祉の枠を超え、地域や関わる方を直接元気にすることを目指しています。
「もっとこうしたら良くなる」「こんなサービスがあれば喜んでもらえるかも」というアイデアをカタチにすることが得意な会社です。
利用者様の笑顔はもちろん、関わるスタッフや地域の方々の未来も一緒に創っていく。そんな前向きなチャレンジを一緒に出来る仲間を募集中ですので、常に変化を楽しみ、成長出来る環境を求めている方は、是非ご連絡をお待ちしております!
最近の趣味やハマっていること、休日の過ごし方を教えてください。
家族で道の駅巡りをしたり、愛犬と一緒に小旅行をすることが楽しみです。年に数回ゴルフをしますが、全く上手くなりません…

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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