医療・介護と地域がつながる一日|スマートスタジオ平岡も参加した「清田区のチカラ」開催レポート
2026年9月19日(土)、イオンモール札幌平岡で清田区在宅ケア連絡会共催「医療・介護で支える清田区のチカラ」が開催されました。
医療の仕事を体験する子どもたち、健康についての講演に耳を傾ける方々、介護予防体操に参加する皆さん。普段は買い物に訪れる場所に、地域の医療や介護と触れ合う空間が生まれました。
株式会社SHAREからは、スマートスタジオ平岡の健康運動指導士・竹村実佑が介護予防体操を担当。
清田区在宅ケア連絡会の幹事を務める地域共創部の渡邊匠も、企画・運営に携わりました。
今回、会場で感じたのは、専門職と地域の皆さんが身近な場所で交わることの可能性です。
当日の様子とともに、これからの地域づくりへの思いをご紹介します。
買い物先で出会う、医療と介護
会場となったのは、イオンモール札幌平岡の1階。
店舗が並ぶ日常の風景の中に、体験ブースや講演スペースが設けられました。
買い物の途中で足を止め、体験してみたり、専門職と話してみたりする。
医療や介護に、そんな形で出会える一日でした。
普段は医療や介護に触れる機会が少ない方とも、自然に接点を持てること。それが、商業施設でこうしたイベントを開く大切な意味だと感じました。
見て、触れて、体験するブース
模型を使った縫合体験

医療体験のブースでは、子どもたちがガウンや帽子を身につけ、練習用の模型を使った縫合に挑戦しました。
器具の持ち方や糸の扱い方を教わりながら、手元に集中する姿が見られました。専門職がそばで支え、一緒に手を動かすことで、医療の仕事に触れられる体験となっていました。
モニターを見ながら、医療機器の操作に挑戦

モニターに映る様子を確認しながら、手元の器具を操作する体験も行われました。
画面の中の動きと、自分の手の動きを合わせる。その難しさや面白さに触れながら、普段は見る機会の少ない医療の技術を体験できるコーナーでした。
専門職と関わりながら挑戦する子どもたちの姿からは、医療の仕事への興味が生まれるきっかけを感じました。
VRを使った認知機能のセルフチェック

VR機器を使い、認知機能のセルフチェックができるブースも設けられました。機器をのぞき込み、画面に表示される課題に取り組む体験です。
認知症や認知機能について考える入口として、実際に機器に触れられることも、こうしたイベントの特徴です。お買い物先で、自分や家族の健康に目を向けるきっかけとなるコーナーでした。
お菓子を薬に見立てた、薬剤師体験
薬剤師体験のブースでは、お菓子を薬に見立てた調剤体験が行われました。
子どもたちにとって身近なお菓子を使うことで、薬剤師の仕事に楽しく触れられる企画です。普段受け取っている薬の向こう側に、どんな仕事があるのか。医療を支えるさまざまな専門職を知るきっかけとなりました。
ACP(人生会議)を通じて、大切にしたいことを考える
ACP(人生会議)について考える企画もありました。
これからどのように暮らしたいか、どんなことを大切にしたいか。自分の思いを見つめ、家族や身近な人と共有することに目を向ける内容です。
医療や介護を、自分や大切な人の暮らしと結びつけて考える機会でもありました。
「これからも続けたいこと」から健康を考える

講演には、「YouTube医療大学」で「Dr.マンデリン」として活動する総合診療医・舛森悠先生が登壇しました。
動画を通じて医療や健康について発信する先生のお話を、身近な買い物先で直接聞ける機会となりました。
スライドに映し出されていたのは、「これからも続けたいことは?」という問いです。
・家族と出かけること。
・趣味を楽しむこと。
・友人と会うこと。
自分が大切にしたい暮らしから考えると、健康づくりが日々の生活とつながってきます。
私たちにとっても、何のために運動や健康を支えるのかを改めて考える問いでした。
YouTube医療大学 【1日10分で聞いて学べる】
【毎週(水)(土) 20:30更新】1日10分、聴くだけで身につく予防医学チャンネルです。 現役の総合診療医が、外来では時間がなくて伝えきれない「病気の予防」「早期発見のサイン」「健診結果の見方」を、医学的根拠に基づいてわかりやすくお届けします。医師・看護師・臨床工学技士のチームで運営しています。 ■ モットーは「人だけではなく、人生を診る」 北海道の田舎で総合診療医をしています。外来、訪問診療、内視鏡検査、入院診療——地域の「何でも屋」として日々患者さんと向き合っています。 病気だけを診るのではなく、病気になったその『人』を診る。どんな人生を歩んできて、何に生きがいを感じ、これからどう過ごしていきたいのか。それを健康の面から支えたいと考えています。 ■ このチャンネルを始めた理由 「病気になってから治す」のではなく「病気になる前に防ぐ」。 外来の数分間では伝えきれない予防の知識を、家事や散歩のすきま時間に"聴くだけ"で学べる形にしました。10年後のあなたと、あなたの大切な家族の健康を守るためのチャンネルです。 ■ 公式LINE(無料) がん検診の資料などをお届けしています。 https://link.wela-jp.com/t/2VVrvCd ■ 心と体のかかりつけ相談室「ココカラ」 「これって大丈夫?」を思い立ったときに聞ける場所です。管理栄養士やトレーナーにも相談できます。月2,980円(税込)/入会金・違約金なし。 https://link.wela-jp.com/t/CX44uMg 未来の自分への10分の投資、今日から始めませんか? チャンネル登録してお待ちしています。 ■ 書籍『総合診療科の僕が患者さんから教わった70歳からの老いない生き方』 発売翌日にベストセラー達成! 「奥様の介護のために膵臓がんの治療を拒む男性との物語」など、患者さんたちから教わった「老いない生き方」を物語とデータの両面から綴りました。 「"運動"よりも"仲間"とおしゃべり」「7時間も寝なくていい」——最新の予防医学もこの1冊に凝縮しています。 ▼購入はコチラ https://amzn.to/47CJHPL
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地域の健康づくりを、日常へつなぐ|スマートスタジオ平岡・竹村実佑

健康について考える講演に続いて、身体を動かす機会を届けたのが、スマートスタジオ平岡の健康運動指導士・竹村実佑です。当日は、介護予防体操を担当しました。
竹村は、会場と同じイオンモール札幌平岡の館内で、日頃から地域の皆さんの運動を支えています。
店舗での運動指導に加え、自治体と連携した介護予防事業にも携わっています。
今回の体操も、そうした日々の地域との関わりにつながる取り組みです。
健康の大切さを知ることから、実際に身体を動かしてみることへ。
そして、イベントでの体験から、日常の運動へ。
その一歩を支えられることが、地域に店舗を構える私たちの強みだと考えています。
買い物先に、運動について相談できる人がいる。
身体を動かしたいと思ったときに、顔を思い浮かべられるスタッフがいる。
竹村をはじめとする地域のスタッフが、そんな身近な存在になれるように。
SHAREは、店舗と地域の活動を通じて、健康づくりのきっかけと、続けられる環境をつくっていきたいと考えています。
“ありがとう”を原動力に、プロとして走り続ける|SHARE(コーポレート)
可能性は年齢ではなく経験が広げる──挑戦する毎日竹村 実佑・シニアマネージャー複数店舗の店舗マネジメント業務を実施。店舗の数字管理に限らずスタッフ教育や、新規事業、イベントの提案など、運営に関わる幅広い内容の業務を担当。・テクニカルコーチS...
sha-re.jp

地域医療を支えるチームの一員として

医療や介護の専門職がいて、地域で暮らす方々がいて、子どもたちが体験している。その光景が、商業施設の日常の中にあることを、とてもいいなと感じました。
分野の垣根を越えて、それぞれの得意なことを持ち寄る。そうすることで、健康や暮らしについて気軽に話せる相手や、地域の活動に参加するきっかけを、もっと身近につくれるのではないでしょうか。
今回の場を企画・運営してくださった清田区在宅ケア連絡会の皆さま、ご一緒した関係者の皆さま、そしてご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
SHAREも、地域医療を支えるチームの一員であり続けたいと考えています。運動やリハビリテーション、介護・障がい福祉の強みを生かし、地域の仲間とともに、一人ひとりが自分らしく暮らし続けられる地域づくりに取り組んでいきます。
パートナーシップ|株式会社SHARE
株式会社SHARE|コーポレートサイトのパートナーシップページです。SHAREは産官学医の枠を超えた多様な協働を通じて、地域社会全体のWell-beingの向上を目指し、Well-beingの価値を広げ、持続可能な未来の実現に貢献しています。
sha-re.jp

総合病院での臨床経験を経て、株式会社SHAREに入社し、医療・健康・介護福祉の共創に励んでいます。 私たちが地域の皆様のお役にどう立てるか? 自治体・医療機関・地域にお住まいの皆様のお力をお借りし、これからも様々なことに挑戦してまいります。
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