小樽「共生フェス2026」参加レポート|失語症体験やMotiview体験で国際的な共生イベントに
2026年9月6日(日)、ウイングベイ小樽で開催された「済生会 小樽くらしたい共生フェス2026」に、今年も株式会社SHAREが参加しました。
オーストラリアからSHARE視察に来られたHarbison(ハービソン)の皆さまによるアクセサリー作りやMotiview(モチビュー)サイクリング体験から、SHAREの坂尻・小笠、Challenged Gym(チャレンジドジム)利用者様による失語症体験など、国際的でユニバーサルなイベントとなりました。
一緒につくる、伝え合う、体を動かす。
それぞれの体験を通じて、地域の皆さまと交流する一日となりました。

ハービソンの皆さまと、アクセサリー作りで交流
オーストラリアで高齢者ケアを提供するHarbison(ハービソン)の皆さまは、午前中に札幌の八百カフェ(ヤオカフェ)でのイベントに参加した後、共生フェスに合流。SHAREの渡邊が出展をサポートしました。
アクセサリー作り体験には多くの方が参加し、ブースは大盛況。
プロバレーボールチーム「アルテミス北海道」のメンバーの皆さまも立ち寄り、ハービソンの皆さまと一緒にものづくりを楽しんでくださいました。

材料を選び、手元を見せ合いながら、自分だけのアクセサリーを制作。完成した作品を手にした笑顔も、印象に残る場面の一つです。ものづくりが、人と人との交流のきっかけになりました。

利用者様と一緒に、失語症を知るきっかけを
失語症体験のブースは、チャレンジドジムの言語聴覚士・坂尻と小笠、利用者様が一緒に担当しました。
来場者の皆さまには、体験に加えて、失語症のある利用者様と実際にやり取りする時間も持っていただきました。
相手に伝えようとすること、伝えたいことを受け止めようとすること。
その大切さを考える機会になりました。

利用者様ご自身が、地域の方に伝える役割を担う。
施設でのリハビリから地域での活動へとつながる、社会参加の一つの形となりました。
チャレンジドジムが大切にしている退院後の生活や社会参加への支援は、「リハビリの新しい選択肢|チャレンジド ジム」でも紹介しています。
今回の体験を担当した言語聴覚士・坂尻貴也の、日々の支援に込めた想いも紹介しています。
▶ 坂尻貴也のインタビュー「STの枠を超えて、一人ひとりに寄り添う」
世界の景色を楽しむ、モチビュー体験も
会場では、映像を見ながらエアロバイクをこぐ「Motiview(モチビュー)」の体験も実施しました。
認知症や身体障害などで外出が難しくなった方でも、世界中の街をサイクリングしているような気分で体を動かせるシステムです。

ノルウェー発祥、世界11か国で活用されているもので、日本では株式会社SHAREが総代理店としてデイサービスでの運動プログラムにモチビューを取り入れています。
詳しくは、「北海道から世界へ、Motiviewで広がるWell-Beingの輪」をご覧ください。
未来共創ドラフト会議で札幌・小樽とオーストラリアをつながる
前日の9月5日(土)には、済生会と病院マーケティングサミットJAPANが共催する「未来共創ドラフト会議」にも参加しました。
年齢に関係なく「夢を持つ人」が、その夢をプレゼンして、小樽を代表する企業経営者・病院長などがドラフト指名し、その夢を応援する活動を共にする。という主旨のイベントです。
SHAREとしては3回目の参加…SHAREからの推薦でオーストラリアから来札されたHarbison(ハービソン)皆様が登壇。
マネージャーのSamantha Evisonさん(写真中央)が「モチビューで実現したい夢」について英語でプレゼン、代表の佐伯が同時通訳する…というスタイルで夢を発表しました。

SHAREのシニアマネージャーである門澤・川﨑、地域共創部の大村は「審査員」という立場で参加。
Harbison(ハービソン)の皆さんの他、地元の大学生、高校生、若手企業家の皆さんのプレゼンを聴かせて頂いた後は、活発に意見交換させて頂きました。
ドラフト会議に参加したシニアマネージャー・川﨑彩花の、これまでの歩みや仕事への想いもご覧ください。
▶ 川﨑彩花のインタビュー「人と人とのご縁が導いた新しい挑戦」
これからも、地域の中で一緒に
今回の共生フェスでは、利用者様、海外からの仲間、地域の皆さまと共に、一つの場をつくることができました。
ご参加くださった皆さま、出展にご協力くださった利用者様とハービソンの皆さま、そして主催の北海道済生会をはじめとする関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
SHAREはこれからも、誰もが参加し、自分の力を発揮できる場を、地域の皆さまと一緒につくってまいります。
パートナーシップ|株式会社SHARE
株式会社SHARE|コーポレートサイトのパートナーシップページです。SHAREは産官学医の枠を超えた多様な協働を通じて、地域社会全体のWell-beingの向上を目指し、Well-beingの価値を広げ、持続可能な未来の実現に貢献しています。
sha-re.jp

総合病院での臨床経験を経て、株式会社SHAREに入社し、医療・健康・介護福祉の共創に励んでいます。 私たちが地域の皆様のお役にどう立てるか? 自治体・医療機関・地域にお住まいの皆様のお力をお借りし、これからも様々なことに挑戦してまいります。
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