• SHAREについて
    • 会社概要
    • ミッション・ビジョン
    • 代表メッセージ
    • 沿革
  • ブランド紹介
  • パートナーシップ
    • 自治体との取り組み
    • 医療機関との取り組み
    • 教育機関との取り組み
    • 企業との取り組み
  • メディア
    • NEWS
    • 会社を知る
    • 社員を知る
    • 仕事内容・環境
    • コラム
    • 社長ブログ
  • 採用情報
    • 3つのお約束
    • 働く環境
    • 募集職種
    • 数字で見るシェア
  • Contact
  • Entry
  • TOP
  • メディア
  • 睡眠の質を上げる4つの方法<その1>アクティブスリープ指導士・フリーアナウンサー 佐藤麻美
Xでシェア Facebookでシェア LINEでシェア
コラム 2025.10.01

睡眠の質を上げる4つの方法<その1>アクティブスリープ指導士・フリーアナウンサー 佐藤麻美

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア
睡眠の質を上げる4つの方法<その1>アクティブスリープ指導士・フリーアナウンサー 佐藤麻美

こんにちは、フリーアナウンサーの佐藤麻美です。


突然ですが、今朝はスッキリ目覚めましたか?

 朝から「快調!」と言える体調でしたか?


この質問に自信を持って「YES!」と答えられる人は多くありません。

それもそのはず。私たちは学校で「睡眠」の勉強をしてきたわけでもなく、メディアなどで聞きかじったことをもとに自分の眠りを作っているため、実は間違った睡眠のとり方をしている人が多いのです。

「アクティブスリープ指導士」の勉強をしてみると、目から鱗の事実が沢山ありました。

この資格の話をすると、「睡眠なのにどうしてアクティブなの?」とよく聞かれます。


「アクティブスリープ」とは、自分の生活スタイルに合った睡眠を自ら作る考え方のこと。


私たちの脳にとって、睡眠は単なる休息ではありません。今日よりも明日の自分を成長させるために、脳は積極的に睡眠を作っているのです。

「疲れたら寝る」という受け身ではなく、自己成長のために積極的に睡眠を使う方法をお伝えするのがアクティブスリープ指導士。

というわけで、今日から4回シリーズで「睡眠の質を上げる方法」を伝授させて頂きます!


★その1:ベッドは睡眠をとる場所だと記憶させる★


「いやいや、ベッドは睡眠をとる場所でしょ〜」と思ったそこのあなた!

ここで重要なのは、「記憶させる」という部分です。


実は私たちの脳は「場所と行為をセットで記憶する」と仕組みを持っています。過去の記憶をもとに行動結果を予測し、次の行動の準備をする「フィードフォワード」という仕組みがあるのです。

つまり、寝る前にベッドでテレビを見たりしていると、脳は「ベッド=テレビ」の記憶になり、ベッドに入る前から視覚野を働かせてしまいます。これでは、睡眠と無関係な視覚野が活発になり、睡眠のための脳の活動を邪魔してしまいますよね。

では、昨晩の寝る前の行動を振り返ってみて下さい。ベッドの中で携帯をチェックしませんでしたか?チェックしたという方、ベッドに入る前から視覚野が働いています!


私も昔はそうでした。でも、この資格を取得してからは、充電器をキッチンに置き、キッチンで最終チェックをしてから寝室に向かい、携帯は開かず、ベッドサイドに置いて寝ています。

「ベッドでは睡眠以外のことはしない」そうすることで「ベッド=睡眠」の記憶が作られます。今夜から是非試してみて下さい。


最後に「睡眠に関する誤解」を一つ。


「最近眠れなくて…」と相談された時、「悩みがあるの?」「ストレス?」なんて切り返した経験はありませんか?

これは「眠れない」という生理現象を心理現象にすり替えた会話でしかありません。

「悩んでいるから眠れない」のではなく、「眠れないから結果的に悩んでしまう」ということなのです。

ひょっとしたら、毎晩携帯を見た後に寝るから視覚野がギンギンに働いて眠れないのかもしれません。眠れない根本的な理由は他のどこかにあるはずですからね。



次回は「睡眠の質を上げる4つの方法」その2をお伝えします。

良質な睡眠で明日の自分のパフォーマンスを上げていきましょう!


記事を書いた人
フリーアナウンサー 佐藤麻美さん
X Insta

2019年にHTB北海道テレビを退職し、フリーランスへ転身。 北海道初の「アクティブスリープ指導士」のほか、 「野菜ソムリエプロ」「ベジフルビューティーセルフアドバイザー」など食の資格を多数所持し、 健康寿命延伸に貢献すべく、全道各地で「食と睡眠」の講演会を行う。 また、健康のための運動促進として「スマートスタジオアンバサダー」も務める。 2025年10月より株式会社SHAREのサイトにてコラム執筆を開始。

関連記事
  • 2025年度 講師・学会活動
    会社を知る 2025.10.01
    2025年度 講師・学会活動
  • 睡眠の質を上げる4つの方法<その1>アクティブスリープ指導士・フリーアナウンサー 佐藤麻美
    コラム 2025.10.01
    睡眠の質を上げる4つの方法<その1>アクティブスリープ指導士・フリーアナウンサー 佐藤麻美
  • ―「人のために働きたい」想いが、形になる場所― 株式会社SHARE採用ページ
    会社を知る 2025.10.01
    ―「人のために働きたい」想いが、形になる場所― 株式会社SHARE採用ページ
  • 2025年度 自治体活動・地域講師実績
    会社を知る 2025.10.01
    2025年度 自治体活動・地域講師実績
  • 【札幌】老化は防げる?大渕修一先生が語るフレイル改善と“地域みんなで健康寿命を延ばす”取り組み
    コラム 2025.09.26
    【札幌】老化は防げる?大渕修一先生が語るフレイル改善と“地域みんなで健康寿命を延ばす”取り組み
一覧を見る

Well-beingを一緒に
創る仲間を募集しています。
事業連携、取材のご相談など
お気軽にお問い合わせください。

Contact お問い合わせ
Entry 求人エントリー
SHAREについて
会社概要
ミッション・ビジョン
代表メッセージ
沿革
ブランド紹介
スマートスタジオ
スマートウェイ
メディカルフィットネス
スマートライフリハ
ストロークジム
スマートキュア
特定保健指導
スマートケア
研修の企画・運営
パートナーシップ
自治体との取り組み
医療機関との取り組み
教育機関との取り組み
企業との取り組み
メディア
NEWS
会社を知る
社員を知る
仕事内容・環境
コラム
社長ブログ
採用情報
3つのお約束
働く環境
募集職種
数字でみるシェア
  • お問い合わせ
  • 求人
    エントリー
  • YouTube
    チャンネル
  • プライバシーポリシー
Copyright (c) 2025 SHARE CO.,LTD. All Rights Reserved.