訪問看護ステーションcocoleが運営する「ちいきの保健室」|札幌市南区で地域共生の新拠点

2025年9月、札幌市南区に新しい地域の居場所「ちいきの保健室」が誕生しました。
運営するのは、株式会社cocoleさん。
株式会社cocoleさんとは以前から「リハ旅」でもご指導を頂いたり、情報交換をさせて頂く関係性にあり、今回はスマリハ真駒内と川沿の中間に新しく訪問看護ステーションcocoleを開設されました 。
経験豊富な看護師や保健師が常駐し、健康のことから子育て、介護、日々のちょっとした悩みまで、気軽に相談できる場所です。
私たちSHAREの利用者もオープン直後に健康相談に伺い、その様子が HBC「今日ドキッ!」(9/11放送) で紹介されました。
「ちいきの保健室」とは?
名前のとおり、まるで学校の保健室のように誰でも立ち寄れるスペースです。
利用料は無料
予約不要で気軽に相談可能
健康、子育て、介護など幅広い悩みに対応
「病院に行くほどではないけれど、ちょっと不安…」という時に立ち寄れる、常設型の健康相談スペースは全国的にも珍しい取り組みです。
スマリハ利用者の声
オープン翌日、スマリハ真駒内のご利用者4名が相談に参加しました。
「膝の痛みが続いていて、この先どうしたらいいのか不安でした。こういう場があると本当に助かります」
普段のリハビリでの取り組みだけでなく、地域の看護師や保健師とつながれることは、ご利用者にとって大きな安心につながります。
cocole:道下さん、佐藤室長の想い
cocole代表の道下淳子さんは、
「病院では患者と向き合いたくても業務に追われてしまう。地域にこうした居場所をつくることで、本来の看護の役割を発揮したい」
と語っています。
また、佐藤郁絵室長も
「子育てや介護で孤立しがちな方々にとって、ここが“つながり”を感じられる場になってほしい」
と話されています。
SHAREと「ちいきの保健室」のこれから
SHAREとしても、このような 地域に開かれた居場所づくり は大切にしたいテーマです。
医療・介護・リハビリ・地域支援の垣根を越えたつながりが、住み慣れたまちで安心して暮らし続ける力になります。
スマリハ真駒内・川沿エリアの皆さまにとっても、新しい選択肢のひとつとなるはずです。
今後も「ちいきの保健室」と連携しながら、地域共生のモデルを育んでいきたいと考えています。
SHAREの産学官医連携の取り組み
SHARE公式サイトはこちら↓
株式会社SHARE(シェア)|コーポレートサイト
SHAREは北海道に根ざして「運動する楽しさ」を体感し健康的な生活習慣に導いていくフィットネス、医療連携しながら改善に導くメディカルフィットネス、病気・後遺症・障がいと共に生活することをポジティブにサポートするキュア&リハビリを展開し、人生を包括的にカバーしています。
sha-re.jp

まとめ
札幌市南区に「ちいきの保健室」がオープン
SHARE利用者も健康相談に参加、その様子がテレビ放映
無料・予約不要で健康から子育て・介護まで幅広く相談可能
訪問看護ステーションcocoleさんと共に、地域に新しい“居場所”を提供
👉 cocole訪問看護ステーション「ちいきの保健室」についてのHBC記事はこちら
(引用元:HBCニュース北海道 2025/9/11配信)
株式会社cocoleについて
株式会社cocole(ココレ)は、札幌市南区を拠点とする保険外看護・旅行支援・健幸経営サービスを提供する会社です。
理念は “心に寄り添い 未来を支える”。
これまでも多くのケースに対応し、ご本人やご家族、病院からの依頼を受けながら、保険外看護サービスの利点を最大限に活かした、きめ細やかで心のこもったケアを提供してきました。
患者様はもちろん、病院やケアマネージャーからの信頼も厚く、継続して多くのご相談やご依頼を承っています。
私たち「ナースプランナー」は、皆様の生活に寄り添い、安心と満足を届ける存在として、豊かで彩りある暮らしの実現をともに目指しています。

総合病院での臨床経験を経て、株式会社SHAREに入社し、医療・健康・介護福祉の共創に励んでいます。 私たちが地域の皆様のお役にどう立てるか? 自治体・医療機関・地域にお住まいの皆様のお力をお借りし、これからも様々なことに挑戦してまいります。


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