「キャンパスから広がるウェルネスの輪──札大学校祭×SHAREが描く“健康まちづくり”の未来」

玄天祭で伝えたい、私たちの介護予防への想い
2025/6/21(土)
今年で2度目となる西岡地区町内会連合会の皆さまよりお声がけいただき、札幌大学学園祭「玄天祭」×西岡地区祭りに参加させていただき、学校祭参加者の健康測定や健康相談にご対応させていただきました!
そして今回は、SHAREとしてもブランドを超えた取り組み、スマリハとスマートウェイ・スマートスタジオが共同イベントとして
フィットネスとリハビリの枠を超えて
“地域の未来を元気にする”という共通の想い
を込めたイベントでした!!
私たちが大切にしているのは、「介護が必要になる前になにか出来ることはないか?」という介護予防の視点です。だからこそ、今回のイベントでは、地域の皆さまに“今の自分のカラダ”を知ってもらい、少しでも健康について関心を持つきっかけを作ることを目的に企画を行いました。
当日は、握力測定や骨密度測定、体組成計での測定、さらに3D振動マシン「パワープレート」の体験を提供。学生や地域の方々、お子さんからご年配の方まで、多くの方が興味を持ってブースに立ち寄ってくださいました!
中でも印象的だったのは、測定を通して「思っていたより筋力が落ちている…」「久しぶりに健康のことを考えた」というリアルな声が聞こえてきたこと。まさに、私たちが届けたかった“気づき”が、そこにありました。
スマリハは、リハビリデイサービスとして「介護が必要になる前の“今”」に向き合う施設です。スマートウェイ・スマートスタジオも、運動を通じて、生活の中に自然と健康が組み込まれるライフスタイルを提案しています。
今回のように地域のお祭りで、多世代の方々と直接ふれあいながら健康について語り合える機会は、私たちにとっても大きな学びでした。
介護予防は、特別なことではありません。今の暮らしの中に、ちょっとした運動や関心を取り入れることから始まります。
「いつまでも、自分の足で歩きたい」「誰かに頼る前に、できることを増やしておきたい」
そう思っているすべての方に向けて、私たちはこれからも、リハビリとフィットネスの力を組み合わせながら、地域と共に歩んでいきます。
今回の参加を通じて、あらためて実感したのは、地域の中で健康づくりの種をまくことの大切さです。私たちができることはまだ小さいかもしれませんが、一人ひとりが“健康への第一歩”を踏み出すサポートを、これからも続けていきます。
玄天祭という地域の活気あふれる場で、私たちの“介護予防へのアツい想い”を届けられたことに、心から感謝します。これからも、地域の皆さまの健康づくりのパートナーとして、顔の見える活動を大切にしていきます。

はじめまして。 人材開発部/地域共創部 佐藤と申します。 約6年間、フィットネスの現場に立った経験を活かし 皆さまに(株)SHAREや、フィットネス部門のことを 分かりやすく記事にしてお伝えします。


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