第44回日本臨床運動療法学会 参加レポート|メディカルフィットネスの地域内科クリニックとの連携の取り組み

健康・運動・医療の最新知見を共有し、地域に活かすために
2025年9月14日、株式会社SHAREは第44回日本臨床運動療法学会に参加しました。
当日は全国から医療・リハビリ・フィットネス領域の専門家が集まり、最新の研究成果や実践報告が発表されました。
日本臨床運動療法学会とは?
日本臨床運動療法学会は、医療・リハビリテーション・フィットネス領域を横断する専門家が集まり、運動療法の最新知見を共有する全国学会です。
会期:2025年9月13日〜14日
- 会場:順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス国際教養学部第3教育棟 (住所:東京都文京区本郷2丁目3-14)
テーマ:「全世代における健康増進を目指した運動療法の役割」
全国の理学療法士・医師・トレーナー・研究者が参加し、運動療法のエビデンスや臨床現場での実践報告、地域連携の取り組みが多数発表されました。
SHAREの発表:指定運動療法施設での連携の取り組み
弊社からはメディカルフィットネス北6条のスタッフが登壇し、
「地域内科クリニックと指定運動療法施設の連携~アンケート調査に基づく運動支援体制の構築~」について発表しました。
特に、今回は指定運動療法施設に常駐する理学療法士として、
クリニックにおける運動支援に対する実際のアンケートの声を元にした連携ツールの作成
双方の課題解消に向けた研修体制の整備
今後のより密な連携に向けた課題
などを紹介し、参加者の先生方からご意見や情報交換をさせて頂きました。
学会を通じた情報交換の価値
学会では、先進的な取り組みをされている大学や医療機関の先生方ともお会いでき、非常に有意義な情報交換をさせて頂けました。
- 高齢者の運動継続支援の方法
医療とフィットネス・介護予防をつなぐ地域連携の可能性
業界の未来に向けた最新の取り組み
といったテーマについて議論できたことは、今後のサービス向上に直結します。
株式会社SHAREの今後の展望
私たちは今回の学会で得た知見をもとに、
札幌市内のメディカルフィットネス(北6条・小樽・平岡など)
リハビリ特化型デイサービス「スマートライフリハ」
といった事業を通じ、地域の皆さまの健康寿命延伸に貢献していきます。
医療×運動であなたの未来をつくる|メディカルフィットネス|SHARE(コーポレート)
1.「医療×運動」未来への健康投資に繋がるメディカルフィットネスとは「医療 × 運動」の視点で “安全・効果・継続” を追求する次世代のフィットネスサービスです。提携医療機関医師・理学療法士・...
sha-re.jp

まとめ
第44回日本臨床運動療法学会は、研究成果の共有だけでなく、実践者同士がつながる大切な場でした。
弊社としても「医療×運動×地域」の融合をさらに進め、
北海道から全国、そして世界へWell-beingを発信していきます。

総合病院での臨床経験を経て、株式会社SHAREに入社し、医療・健康・介護福祉の共創に励んでいます。 私たちが地域の皆様のお役にどう立てるか? 自治体・医療機関・地域にお住まいの皆様のお力をお借りし、これからも様々なことに挑戦してまいります。


Well-beingを一緒に
創る仲間を募集しています。
事業連携、取材のご相談など
お気軽にお問い合わせください。