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執筆者の写真SHARE 株式会社

【研修実績報告】理学療法士と鍼灸師が今後さらに活躍するために




弊社にはさまざま有資格者が在籍していますが、今回は理学療法士・作業療法士と鍼灸師にフォーカスした研修の実績についてご報告したいと思います。


理学療法士が在籍しているのは・・


リハビリ専門デイサービス事業(スマートライフリハ)や脳梗塞専門の自費リハビリ施設(ストロークジム)、そして昨年から積極展開している医療機関との連携事業である指定運動療法施設事業(メディカルフィットネス)


鍼灸師が在籍しているのは・・


リハビリ専門デイサービス事業(スマートライフリハ)や訪問鍼灸事業(スマートキュア)、そしてSHAREが展開するフィットネスに併設した鍼灸・整体サロン事業(スマートケア)


まず、それぞれの事業を少し紹介させていただきます。





展開している事業内容について触れただけでも、多くの理学療法士や鍼灸師の方々にとって「他にはない環境、新たな挑戦のフィールドがSHAREグループにはある。」ということがお伝えできたかも・・しれませんが・・


何より大切なのは、新しい挑戦のためにSHAREという会社に所属することを選択してくれた理学療法士や鍼灸師の皆さんが、挑戦を成功させることです。


皆さん一定の経験だったり、それに基づいた自信を持って入社してくれてはいますが、せっかくの挑戦を成功させるために、一人一人の成長が不可欠となります。


そこでSHAREでは、さまざま資格・経験を持った職員がさらに専門性を高めることができるよう研修に非常に力を入れています。


(前置きが長くなってしまいましたが・・)


理学療法士と鍼灸師がさらに活躍するための研修として①


脳血管疾患の後遺症にお悩みの方と接する機会が非常に多い理学療法士と鍼灸師、その他スマートライフリハの機能訓練指導員の職員向けに定期開催している「脳梗塞リハビリセンター」の研究開発責任者である鶴埜先生が講師をされた研修について、実施報告させていただきます。


鶴埜先生は、日本における自費リハビリのパイオニア「脳梗塞リハビリセンター」の研究開発責任者でいらっしゃいます。




第1回目となった2023年には、脳血管疾患の後遺症に対するアプローチについて、基本的なところからみっちり2日間学ばせていただきました。



例えば、一言で理学療法士と言っても・・


一定年数の臨床経験を通してそれぞれに専門性を培っていきますので、全ての理学療法士が脳卒中のリハビリに自信を持てているか?と言えば必ずしもそうではありません。


例えば、鍼灸施術は脳卒中に効果があるとWHO(世界保険機構)が認めていますが・・


全ての鍼灸師が脳卒中の患者様に対して臨床経験があるわけではありません。特定の疾患に対してしっかりと対応させていただくには、継続的な自己研鑽が必須です。


病院や治療院等の職場では、個人の努力や自主性に委ねられがちな自己研鑽の機会ですがSHAREでは働きながらも自己研鑽出来るように、積極的に外部研修を実施しています。


理学療法士と鍼灸師がさらに活躍するための研修として②


そして2回目の開催となった今年はより専門性の高いカリキュラムを用意し、【リハビリの動機付けと運動学習の理論と実践】というテーマで研修会を実施しました。


今回はなんと、SHAREに所属する理学療法士や鍼灸師に加えて、済生会小樽病院に勤務している理学療法士・作業療法士の方々も参加されました!








社内の職員間で高め合うことに拘らず、これから積極的に外部の方々と学びを深めていきたいと考えています。


新しい環境で成長したい鍼灸師の皆さん、理学療法士、作業療法士の皆さん、ぜひ弊社グループにお集まりください!


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