あけましておめでとうございます。
2019年初ブログはSHAREグループの原点であるリハデイ事業部を紹介させていただきながら、これまで度々紹介してきた「SHAREのビジョン」を更に。というか、しつこく解説させていただく回にしたいと思います(笑)
SHAREグループのリハデイ事業部は、介護保険法が適用される「地域密着型通所介護」(通称「小規模デイサービス」)7拠点からなる事業部で、要介護・要支援状態にある方々それぞれの運動能力・目標にあわせて運動プログラムを提供しております。
ここ数年の介護保険法の改定の流れの中、札幌市の「予防介護」に対する報酬単価は年々下がっていて、年によっては10%ダウンとかもありましたし、閉鎖を余儀なくされている施設もチラホラ出てきてるのですが、SHAREグループのリハデイ事業部は全体平均で昨年対比104%ということで、むしろ「上り調子」であることに驚かれることが多いです。
それはなぜか?
理由はいろいろありますが、一言で言うと・・・行列のできるリハデイ ということですね。
つまり、お客様が通いたくても通えないくらい混んでいる施設となっております。
ちなみに、お客様だけでなく「ここで働きたい」という方も同様でざっくり言うと「1人」の募集枠に5~6人の方々が応募いただいてる状況となっておりまして、ここがポイントだと思っております。
これは2011年の創業の時からずっと言ってきたことですが、
行列のできるようなリハデイだから、働きたい人も集まる
のではなくて、
働きたい人が集まるリハデイだから、行列ができる
ということを2011年の創業時から明確に打ち出してきたことが今日のSHAREに繋がっていることであり、それが故に、これからも不変のポリシーでしょう。
なんだか、カッコつけたような言い回しになってしまいましたが、自称してるばかりでなく、毎年、介護業界誌には取り上げていただいたり、業界外の方も読まれるであろう全国誌「日経ヘルスケア」や、硬派な業界専門誌「医療と介護NEXT」に取材いただいたりする等、業界の方々からも、それなりにご評価いただいております。
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医療と介護NEXT誌で「札幌の高齢者を元気にする運動指導のスペシャリスト」なんて表現頂いたのは嬉しかったですね。この後、全国の医療法人の経営者の方々の見学が相次いで、大変でした(笑)
最近では、全国の銀行と提携して勉強会を開かれている著名なコンサルタント~原田先生が主宰されている「全国ケアビジネス研究会」にお呼ばれして、東京は浜松町の世界貿易センターとかいうビル38Fで「どうやったら行列のできる介護事業所ができるのか?」みたいなお話させていただきました。
ちなみに、今回の研究会では、僭越ながらSHARE代表がトリを務めさせていただきましたが、他2名の社長様達のお話の方こそ、大変勉強になる内容でした。
さておき、そんなRDC事業部も、いよいよ「通いたい。とおっしゃって頂けるお客様をお断りし続けるのもいかがなものか」ということで、受け入れることができる定員をグンと上げることにしました。
なんでもそうですが、「規模を拡大すると質が下がるんじゃない?」と思われるかもしれません。
今回は「定員を増やすのと同時に質も上げる」ということで、「サービス提供体制強化加算」や「口腔機能向上加算」を新たに取得できるだけの体制にしながら、定員を増やします。
そんなわけで、RDC事業部としては珍しく、人員募集させていただきます。
① 言語聴覚士
② 介護福祉士
③ 看護師・准看護師
④ 資格はないけど介護経験はバッチリある方
⑤ 資格も経験もないけどパッションはハンパないです。という方
ちなみに、規模拡大と共に「質」を上げる為に、国家資格の名前を挙げておりますが、「入浴介助が大好きです!(らいふてらすの場合のみ)」とか「送迎はご家族と接点を持てる貴重な場なので送迎大好きです!」というような「現場たたき上げ」の方をリスペクトする社風でもありますし、これまでのブログでも紹介してきたように「何かでナンバー1になったことがある」みたいな「一芸に秀でた方」も、その芸がなんであろうと、尊重してます。
そんなわけで、いずれかに当てはまる・・・という方がおられましたら、是非ご連絡ください。
SHAREグループのRDC事業部が規模拡大する機会は滅多にありませんので!
(日経ヘルスケア誌の取材を受けた、真駒内チーム)
左上から時計回りで
豊平区役所前チーム、札幌石山チーム、札幌中央チーム、らいふてらすチーム
皆さんのご応募、お待ちしておりま~す!
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