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執筆者の写真SHARE 株式会社

SHAREレポート vol.15

今回は2月にオープンしたスマートウェイ6号店 (イオン札幌麻生店) を紹介させて頂きます!


1軒のリハデイから始まったSHAREが始めたスマートウェイのテーマ…


どうすれば、できるだけ多くの人に「介護予防」という価値を届けることができるか?


スマートウェイを出店する度に「1つのチャレンジ=検証テーマ」を設定してきて、かれこれ6店舗目になりますが、実はこの6号店の「勢い」が史上最速で…僕達のチャレンジが着実に前進している実感を感じております。


そんな6号店はこちら!!⤵


 もはや「予防介護」という言葉から連想されるイメージ(≒高齢者が若々しく運動しているようなイメージ)と全然違いません…?


そんな風に感じていただける方が多ければ、スマートウェイの「狙い通り」です。


喫茶店のイメージをガラッと変えて「喫茶店に行く習慣がなかった層」を引き寄せてきたスターバックスのように


予防介護のイメージをガラッと変えて「予防介護に興味がない層」を引き寄せて「いつの間にか予防介護しちゃってる!?」という層を増やそう。ということですね。


これ以上は企業秘密になるので言えませんが…なにしろ、従来のリハデイ業界やフィットネス業界のパラダイムのままでは、スタバのような「新しい価値」は創造できない!という確信の下、スマートウェイをスタートしてからずっと変わらぬポリシーからブレることなく、突き進んできました。


ちなみに、今回の検証テーマの1つは「来たい時に来れる(≒通い放題)サービス」でした。僕らの想いを実現する為には「通い放題」にチャレンジするべき!という想いがずっとあり…


6号店において、そのチャレンジをするにあたって、インターネット上で「スマートウェイはどこも通い放題」と誤解されないように名前を変えることにしました。


店名は「swings」と書いてスウィングスと呼びます。意味は「振動する」で、これはメイン機材=パワープレートの特徴を表しています。


この機材ですね ⤵


  このマシンについては「SHARE活動レポートvol.12」でも紹介していますが、別の側面もあるので、今回はそちらもご紹介したいと思います。


パワープレートはテニスの錦織選手など有名なアスリートや、石原さとみさんなど有名な女優さん・モデルさんの間で熱烈なファンがいる…


ということもあり、そういう業界の方々がひそかに愛用する…「知る人ぞ知るフィットネス機器」として度々メディアに取り上げられてきました。


「アスリートが試合前のコンディショニングに愛用している」とか「本質的な美容を追求するのに効果的」というのはその通りなんですが、


実は、もともとは整形外科のリハビリ室やメディカルフィットネス等で、医師の指導の下、男女・ADL問わずに活用されている医療的な機器なんです。


*パワープレートのパンフレットには全国各地の医師の推薦文が掲載されています⤵


  

もともと、パワープレートを日本に持ってきて、今も日本の総代理店であるプロティアジャパンの創業者の戸田さんも医師でらっしゃいますし、同社は毎年、整形外科の学会でパワープレートによる運動指導について様々な症例発表をされてきました。


大阪大学の医学関連の研究所とは長年の間、協同研究も重ねてらっしゃっていて、僕達が知ったのも、その研究成果を聞いたのがきっかけでした。


また、リハビリとは異なる考え方で驚くような成果を創出されている脊髄損傷者専門トレーニングジム Jワークアウトさんのホームページでも、一番最初に紹介されているのが、パワープレートです。


なんらかの「身体的障害」を抱える方々の機能改善に向き合う機能訓練指導員やトレーナーにとってこそ、重宝される機器でもあったので、僕達もスマートウェイを始めるずっと前から(リハデイだけをやっていた時から)情報収集を続けてきましたが、なにしろ、本格的でちょっとお高いマシン…なものですから、ベンチャー企業としては、なかなか踏み出せずにおりました(-_-;)


しかし、スマートウェイの想いを実現するには、やっぱり活用したい!という想いが高まり、ようやく4号店でテスト導入…お客様の声を聞いて自信をつけた僕達は5号店で更に全面的に打ち出して…


とうとう6号店では9台導入となり…気が付けば「北海道で最もパワープレートを揃えている会社」となっちゃいました。


そんなこんなで、6号店は貴重なマシンの存在感によって、今までのスマートウェイとは雰囲気が変わっていますが、あくまでも「これまで「高価なサービス(≒一部の富裕層・ウェルネスコンシャスが高い人向けのサービス)」とされてきた「パーソナルトレーニング」を「健康を望む全ての人」が通い続けられる価格でお届けする」「そんなビジネスモデルを札幌から全世界へ発信する」というポリシーもブレずにキープしております。


そんなポリシーに共感いただける層が広がってきて、最近では、店舗に通われる個人の方だけでなく、企業の方からもコラボレーションやライセンスというビジネスでお声掛けをいただく機会が増えてきました。


SHAREの経営陣…もともと企業経営のコンサルティング会社で朝から晩までスーツ着て仕事していたタイプなので、コラボレーションやライセンスというビジネスを進める方が、実は慣れていたりします。


例えば、もともとSHAREの代表は「7つの習慣®」という企業幹部向け研修の講師の仕事もチラホラやってきたこともあり…異なるカルチャーを持つ人や組織が、どのようにすれば「Win-Win」とか「シナジーを創造する」といったことを実現できるのか…


研修講師の仕事よりも、もっと多くのリアルな現場で成功体験・失敗体験を重ねてきてから、SHAREという会社を創業しています。


つまり、さまざまな経験を基に「スマートウェイ」のライセンスやコラボレーションの準備をしてきたということです。


次回のブログでは、そのあたりの最新情報をお届けしたいと思います~




  以上、SHAREブログでした~

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