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vol.52 研修祭 Pt.2

前回に引き続き、「研修祭」のダイジェストを紹介させて頂きます。


まずは、理学療法士・アスレティックトレーナーとして、長年パラリンピックの選手育成にも携わってきた門田先生による講義!



「痛みが生じやすい部位ごとに門田先生が大事だと思う知識や視点」を教えて頂きました。


門田先生のお話も、とってもわかりやすくて…ワードセンスもスタイリッシュで的確…SHAREの仲間の多くが「尊敬の眼差し」でキラキラしてました笑。


丸1日の実技講座だったのですが「あっという間だった…」という感想もチラホラ。


門田先生は、ご自身の施設運営やアディダストレーナーとしての活動、なによりもパラリンピックのお仕事で、大変ご多忙な方です。


そんな方がわざわざ札幌までお越し頂いて1日ぶっ通しで実技研修をやって頂いただけでなく、大変お疲れの後にも関わらず「密談(飲み会)」にもお付き合いを頂きました。


門田先生にすっかりインスパイアされたSHAREも、微力ながらパラリンピックを盛り上げられるように関わらせていただくことになりそうです。


そのあたりの詳細はまたの機会に♪



お次は秋山先生による「メンタルトレーニング」についての講義。


ちなみに、メンタルトレーニングは、もともとアスリート向けのサービス。例えば、フィギュアスケートの選手は「本番で絶対失敗できない!」というプレッシャーと日々戦っています。時には精神的に参ってしまうこともあります。そういう状態を「イップス」と呼んだりします。


秋山先生も、もともと社会人野球でキャプテンとして日本一になった経歴をお持ちなのですが、選手時代に「イップス」で悩んでいた時期が多かったそう。そういう経験から、現在は様々な種目のアスリートのメンタルトレーニングをされています。


また、アスリートが「モチベ―ションを高く保って、毎日、コツコツと練習を続ける」ということも、簡単なことではありません。様々な誘惑や迷いもある中、「4年後のオリンピック」など、気が遠くなるような目標に向かって、毎日コツコツと努力を重ねる為には「モチベ―ションをキープすること」もサポートされています。


スマートウェイにはアスリートの卵のような方々もいらっしゃいますし、スマートスタジオも含めて「ダイエットの為にモチベ―ションを維持したい」ということで通って頂いてる方もたくさんいらっしゃいます。


メンタルトレーニングの技法は、そういう方々とのコミュニケーションに役立つだろう。と考えて、研修を受けました。



研修を受けてみて、やはりメンタル的なサポートの大切さをつくづく実感しましたし、こういう面での努力を会社としても継続するべき!と確信した次第です。


「あなたがた私の精神的な支えになってくれたから、私はなりたい自分になれた」なんて言葉をたくさんいただけるようなトレーナーに成長していきたい。という想いを新たにしました。


秋山先生、ありがとうございます!



最後にもう1つだけ…スマートケア」のセラピスト達が受けた研修を紹介させていただきます。


RAKUNEチェーンの創業者であられる川人先生から直接カイロプラクティック・骨盤矯正の実技を学びました。



もともと、私達の「スマートケア」のベースは川人先生の教えに基づいておりますので、SHAREのセラピストからすると一度学んでいることではあったのですが、


やはり、川人先生は常に進化されているようで…大変学びが多い研修でした。


やはり、何歳になっても、いかなる地位にあろうとも「日々精進」してる人はカッコイイなあ…とも思いました。


川人先生からの教え、早速、目の前のお客様の為に最善を尽くして活かして参ります!



以上2回に分けて紹介させて頂いた「研修祭」。


ご紹介した研修は全体の3分の1くらいです。


例えばRDC部門(リハビリデイサービス&キュア部門)で受けた研修の数々はご紹介してません。


SWC部門(スマートウェイ&スマートスタジオ&スマートケア部門)も「食事」や「ホスピタリティ」や「セールス」「マネジメント」といったテーマの研修も受けました。


それらの研修もとっても有意義だったので、随時紹介していきたいと思いますが、ここらでいったん締めさせていただきます。


そしてしつこいですが、最後に「思いの丈」を書かせて下さい(^^;)


もともと「リハビリ」だけをやっていたSHAREの中に「パーソナルトレーニング部門」が生まれた背景というか「想い」…


このままでは日本の保険制度は破綻してしまうから、未来を生きる子供達の為に「持続可能な保険制度」となるべく、一人一人が自分の健康をもっと意識できるビジネスモデルを創ろう

自発的に生活習慣を変えられる方々ではなく、なかなか生活習慣を変えられない方々の為のビジネスモデルを創ろう

この2つが、SHAREがパーソナルトレーニング事業を立ち上げた背景にある「想い」です。


初志貫徹で、引き続き、SHAREの仲間一同、精進して参りますので、よろしくお願いいたします!!

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