みなさんも毎年1回は受けている「健康診断」
健康診断の結果、「要精密検査」という診断結果が出てしまった場合、、、
どうされていますか?
「要精密検査」というのは
SHAREがよく使う「介護予防3段階モデル」でいうところの1次予防から2次予防のステージに上がりかけている段階になると思います。
精密検査はいろいろな病気を早期発見する為の重要な検査ですが、病気の中でも「生活習慣病」の気配が高まってくる人は多くいらっしゃいます。
日本の法律で定められている通り、40歳になって介護保険料を払い始める(給与から天引きされるようになる)と同時に、健康診断でそういう状態になると「特定保健指導」を受ける対象になります。
正確には、下図のフローチャートによって対象かどうか判断されます。
そしてSHAREは2023年より
札幌市の特定保健指導を民間企業として初めて
受託し始めました。
これまで医療機関のみで提供されていた中、
「病院ではなく、フィットネスクラブを運営するSHAREが特定保健指導を提供する」
というチャレンジに挑んだ結果、
SHAREで特定保健指導を受けた2人に1人が国が定める成果を達成し、
これはなかなか見込があるね。ということで、
2024年からは
運動施設通所型 特定保健指導
という、新たなチャレンジもスタートしています。
これはとても珍しいスタイルです。
最大の特徴は、その名の通り、特定保健指導の対象になった方が
「運動施設に通う」という形の特定保健指導を受ける」という選択もできること。
これ実は、民間企業×自治体による取組としては、全国的に希少な取組です(しっかり調べてはいないけど)
将来、
札幌市民はフィットネスクラブで特定保健指導を受けるのが当たり前(成果が出るから)
というふうになって、全道・全国各地、全世界に広がればいいなー
なんて妄想したりするSHARE✨
特定保健指導と言えば、保健師さんや管理栄養士さんが行うもの。というイメージが強いかと思います。
SHAREでも、メインは管理栄養士が特定保健指導を行っていて、上記の成果も管理栄養士によるものです✨
もともとスマートウェイ・スマートスタジオに通う会員さんのダイエットニーズに応えるminaos(ミナオス)というオンライン食事指導サービスを担当している管理栄養士なので、一般的な病院でご病気になられた方に食事指導する管理栄養士さんとは、ちょっと違った経験を積んでいます。
こういう経験を積んでいる管理栄養士による特定保健指導が故に、成果を出せているのかもしれません(^-^)
これはこれで素晴らしいのですが、運動施設通所型特定保健指導事業所となっているSHAREでは、健康運動指導士による特定保健指導が受けられる。という選択肢があるのです。
これがSHAREのオモシロイところ!だと思っています^m^
そんなわけで、別のコラムでも紹介している通り、健康運動指導士が活躍する場が多いSHAREでは、常時、絶賛募集中だったり、社内で健康運動指導士を育成する(健康運動指導士の資格取得を全面的に応援する)仕組も整いつつあったりしますので、興味がある方はこちらまで!
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