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代表インタビューvol.4

最終更新: 2018年1月20日

佐伯さん、前回はありがとうございました!今回は「人材育成」の3つ目のテーマ…「仕事をガンガンやりたい人には独立支援までするという考え方」について、お願いします! 

「独立まで」となると、基本的には僕自身が独立前にやっていたこと…「毎月、普通は設定しない高い目標」を設定して「目標は何があっても達成」…これを繰り返すことで、仕事を誰よりもこなせるレベルまで能力を高める必要があると思います。


僕自身は、これを10年、毎月だから120回、繰り返してきました。後半4年くらいは、毎年、任せられるチームが増えていきました。北海道だけだったのが、東北6県も加わり、九州エリアも加わり、中四国エリアも加わり…

最終的に全国を任せられるようになるまでは、常に高い目標を設定していました。


今のSHAREグループでは、そんな高い目標設定はしていませんから、皆さんからすると「その目標設定はバカでしょ?調子に乗っちゃダメだよ?」と思われるような高い目標を掲げて、それを達成する為に、朝から晩まで年がら年中、誰よりも働く!って意気込んで、常に全力疾走してた感がありますよね。


例えば、絶対医学部入るぞ!って受験勉強する学生も、そういう生活するでしょうし、オリンピック選手も、トレーニングにせよ、食事するにせよ、24時間、常に目標を意識して生活してるんだから、自分も彼らに負けないくらいやろう!って考えてましたよね。


振り返ってみると、家庭を顧みなかったことは100%後悔してるわけですが、「仕事で稼ぐ自信」と「助け合える人脈」は得られました。

自信と人脈ですね。

そうそう。


ちなみに「人脈」っていうのは「単なる知人」とか「一度飲んだことがある人」とか「学生時代の同期」とかではありません。


それが頼りになるほど世の中は甘くありません。皆それぞれに自分の仕事で成果を出すのに必死に頑張ってるわけですから。


やっぱり「同じ釜の飯を食いながら一緒に仕事してお互いの得手・不得手、価値観等もわかった上で信頼し合える人」が何人いるか。です。


「一緒に仕事してた人からの評判」は大きな力になるし、逆に、その評判が良くなければ、大きなマイナスになります。


実際、今のSHAREグループがあるのも、かなり「人脈」に支えられています。


確かに、うちは前職時代のつながりでなんとかやってこれた感がありますね…ありがたいですね…

そうそう。


だから「今いる会社では評価されてないけど、独立すれば自分の力ひとつでやっていけるから成功できる」と考えるのはかなり危険ですよね。それは「仕事で稼ぐ自信」も中途半端でしょうし「助け合える人脈」もないわけですから。


そうっすね… 佐伯さん自身の話はこのへんで…SHAREとして独立したい人にどうするか?という話ですが…佐伯さん、それで、SHAREが独立したい人にどうするか?という話ですが…

そうだった(笑)


だから、独立を志望する人には、僕自身が経験してきたような「修行プラン」をお薦めしたいですね。


もちろん、僕自身の失敗体験を踏まえ、僕よりも効果的に実力をつけられるようにサポートしたいと思ってます。


実は、僕は経営コンサルタント時代に「脱サラ・独立する人」のお手伝いも何回かやったこともあるんですよね。


銀行さんが主催する勉強会で「独立塾」の講師をやっていたりしてたのでね。


ちなみに、彼らとは今もFacebook等で友達だったりするのですが、今も継続してらっしゃる方は、10人のうち1~2人ですね。


そして、その1~2人は、やっぱり「予想通り」なんですよね。


やっぱり、一緒に仕事してると、わかりますよね。独立してやっていけるかどうか。


だから「自分は独立してやっていけますかね?」と質問してもらったら、率直に答えます。あくまで参考意見としてね(笑)


それがネガティブな回答だったとしても、それはあくまで「現状」であって、これから「実力」をつければいいだけですから。


まずは自分を知るべきってことですね。佐伯さん、ところで、さっき言ってた「効果的なサポート」って具体的には何ですか?

いろいろありますが、例えば「7つの習慣」。


世の名経営者の方々が「バイブル」と評してるのが「7つの習慣」ですからね。


もともと、マネジメントと言えば「ドラッガー」、リーダーシップといえば「7つの習慣」と言われてきましたが、僕は、これからの時代、特に、いわゆる「第3次産業」においてはマネジメントも「7つの習慣」の方がいいんじゃないかと思ってます。これから益々、「上下関係」とか「労使関係」も、変わっていくだろうし。


「7つの習慣」は一般的になり過ぎて、「わかったようでわかられてないノウハウ」だと思います。


正直、僕自身、創業して7年目になりますが、まだまだ理解し切れてないと思ってます。

ただ、一応、僕の場合は正式に講師までさせてもらってるので、僕より若い皆さんに教えられることはたくさんあると思います。


僕が前に言ってた「10人の名経営者」というのも「7つの習慣」をベースに行動できる経営者です。


この「7つの習慣」に照らし合わせて、自分がどこまで実践できてるか。定期的にチェックするようなサポートは有効だと思います。


例えば、各習慣について100点満点で点数を付けて、本人と僕が点数をつけて、その理由について協議する中で、僕の視点を正直に共有をします。その協議の中で、いろいろな気付きを得てもらえると思います。そういう「対話の時間」を積み重ねていくうちに、今よりもっと高い目標を設定するようになったり、周囲からの評価が変わったりすることを実感してもらえると思います。


あと、僕自身の実体験として、「大企業を創る。とか、経営する。」というのは現時点では経験がないからわからないけど、今のSHAREグループの規模くらいまでだったら、リアルに教えられますよね。


うちで言うと「柔道整復師」は昔から独立することが当たり前の職業でしたし、「トレーナー」もパーソナルトレーナーとして独立するケースがここ数年で急増してますが、小規模でやっていくレベルであれば、かなり精度の高いサポートができると思います。


ただ、誤解なきように言っておきたいのですが、是非とも、わかってもらいたいのは「独立を目標にするべきじゃない」ということですね。



えっとー・・でも、SHAREは独立したい人を応援するって書いてますよね?

そうか(笑) 

言ってることが、アベコベに聞こえますね(笑)


僕が言いたいのは「独立」は手段であって「目的」にはならないってことです。


まず、ハッキリと目標にするべきは、生きてるうちに「誰」と「どう」幸せになりたいのか。


「誰」の前に「自分」が幸せである必要があるので、自分はどう幸せでありたいのか。


それがボンヤリしたまま、「独立」を目指すのは、それこそ、アベコベです。


旅行に例えると、夏の沖縄へ行くなら飛行機手配したり、水着を買ったりしますが、ニセコへスキーに行くならマイカーで十分だし、買うのはスキー用具になりますよね。


旅行の目的地によって、出発前のアクションが変わるのと同じように、人生も目的地によって、「今、何をするべきか」が変わるわけです。


なんとなく、周囲に影響されてたり、「独立=自由」とか、メディアから流れる情報から「独立=カッコイイ」みたいに単純に捉えたまま、独立してしまっているケースって、世間の「独立」の50%以上を占めてるんじゃないですかね。


独立すると、「背に腹は変えられない状態」が頻発しますから、どこかにシワ寄せがいくんですが、そこが爆発したりすると「ここまでして自分がやりたいことをやるべきなのか…」と我に返っちゃう人が多いと思います。


そうかもしれませんね・・・

例えば、「家庭を持ってる人」が独立するケース。これだけはちょっと言っておきたいですね。


ハッキリ言っちゃうと、独立っていうのは、自分がやりたいことをやるわけですから、配偶者とか子供とかにシワ寄せが行く…というのは潔く認める必要があると思います。


実際、0から創業してる人は、家庭を犠牲にして会社経営することが「前提条件」というか「当然のこと」だったりします。


経営者同士の集まりで「お宅もそうですか~。そうなりますよね~(涙)まあ、もう後戻りはできないから前を向いて走るしかないですよ~」と慰め合ってるシーンは多々あります。


僕自身、子供のイベントなんかで両親ともに安定した職業に就いてるお父さん・お母さんと話したりしますが、やっぱり子供にかけてる時間も、考えてる思考の深さも、段違いだなー…と、子供に対して申し訳なく思ったりします。


僕は暇さえあれば、会社の未解決の課題について考えてますが、そちらのご両親は、その時間でお子さんの将来について悩んでたりしてるわけですからね。


親である自分が「家庭は犠牲にしてない」って言っても、傍から見たら、十分犠牲にしてる。と僕は思います。


「0から創業して成功する」というのと「子供の将来のことも含めて家族第一で生きる」という二兎を追うのは理想ですが、僕らは現実を生きてるわけですから「何かを失わないと、新しい何かは得られない」と考えるべきってことですね。


そういうのを「良し」とする配偶者であれば、子供にとって良いか悪いかは別にして、所得が得られてるうちはなんとか持ち応えられるとは思いますが、さっき言ったように10人中8~9人は独立を継続できないわけです。


非常に残念なのは、独立してがんばってる間に家庭内の歪が大きくなっちゃって、離婚しちゃったり、奥さん・お子さんと離れ離れで暮らすことになった…というケースが結構あるってことですね。


僕自身、幼少期は、そんな感じで父親とは離れて暮らしてましたから、そういうケースの子供がかわいそうだなって思っちゃいます。


 なるほど…

僕自身が最近思うのは、

「人生100年」と言われる現代なわけですから、「子供全員が社会人になってから独立」という発想もアリだろうなーと思ったりしますね。実際、年々、60代以上の創業が増えてますし、丸めて見たら、それが一番ハッピーな確率が高いんじゃないか?って思いますね。


まあ、僕の意見はさておき、「家族との時間も大切にしながら独立してやっていける」というケースは僕自身もリアルにわかってますから、そこは個別に相談してもらいながら、ライフプランを共有してもらいながら、進めたいですよね。


例えば、SHAREグループのポリシーに照らせば、独立後も、会社からサポートを続けることだって考えられます。


労務や法務・税務は年々複雑化してるわけですが、労務・法務・税務とマネジメントはセットで考えないと非常に効率が悪い経営になります。


あと、インターネット、ソーシャルメディアは今後も益々浸透するでしょうから、マーケティングも複雑化していきますから、それらを全て自分や配偶者だけの経験でやり切ろうと思うのは、よほどの天才でない限りはオススメできません。


そこらへんをSHAREグループでがんばってくれた方が「独立したい」って思うならば、独立後もサポートしたっていいんじゃないかって思います。


それは、おもしろそうな話ですね!

でしょ?そこらへんはコツコツと考え貯めてます。



佐伯さん、そろそろ時間なんで、今回もありがとうございました!今度また、もっと詳しく聞かせてくださいね!話があちこちに飛び火するんですが、今回も、SHAREグループ代表の考えてること…伝わったでしょうか?今後も引き続きインタビューを重ねていきたいと思います。「こんなこと聞きたい」とかあったら、ドシドシご連絡ください!